こんにちは、ミネウォです。
今回はマツダCX-5の外見や内装や走りの口コミの情報をまとめていきます。
マツダCX-5の現行型について
初代CX-5
(https://www.goo-net.com/catalog/MAZDA/CX5/10094233/)
2012年にSKYACTIVE TECHNOLOGYを全面採用した初のマツダ車としてCX-5は発売されてました。
現行型となる2代目は2016年にフルモデルチェンジされ、マイナーチェンジを経て現在に至ります。
(https://kakakumag.com/car/?id=12857)
CX-5といえば、日本市場にクリーンディーゼルを広めたクルマというイメージが強いのですが、現行型はディーゼルだけではなく、2.0Lと2.5LのガソリンNAと2.5Lガソリンターボもラインナップされています。
4種類のエンジンがラインアップされているのはかなり売れているということですかね。
一番左がガソリンターボ 真ん中の2つがNA 一番右がクリーンディーゼル
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/)
さらにクリーンディーゼルには6MTが搭載されました。
(https://kakakumag.com/car/?id=12857)
デミオ、アクセラ、アテンザ、CX-3にMTが搭載されています。ますますマツダ車はMTが選べる車種が増えています。スバルと逆の流れにいますね笑
それでは口コミはどうなっているか見ていきましょう。
(口コミは価格.comのレビューを引用しています)
マツダCX-5の口コミの情報
マツダCX-5の外見(エクステリア)の口コミ
XD PTOACTIVE
【エクステリア】
今回ソウルレッドを選びました。白と迷いましたが、先代が白だったので、気分を一新するためにも色は変えてみました。
7万円出すだけの価値はありますね。すごく綺麗です。
好みはあると思いますが、リアの見た目はあまり好きになれません。
ほかは申し分ありません。
ボディカラー:ソウルレッドクリスタルメタリック
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/design/)
ソウルレッドのCX-5はとある展示会で見たことがあるのですが、やっぱりパソコンの画面で見るのと肉眼で見るのとでは違います。
マツダの方がおっしゃるには「太陽の光がボディに反射してできる光沢感が美しい」とのこと。
残念ながらその日はあいにくの雨だったので私は光沢感を味わうことができませんでしたが、ただの赤色ではなさそうだということは分かりました。
正面から見るとフロンドグリルデカすぎません??
リヤから見たCX-5はなんともいえないですね。
これも人それぞれの好みですから好きな人は好きでしょう。
XD PROACTIVE
【エクステリア】
もうcx-8が発売していた為、比べるとずんぐりむっくり感は否めないですが、乗り出すとこれはこれで完成されたフォルムであり、実用性のサイズ感だと思います。フロントのメッシュグリルもある意味高級感がこちらのがあるように思えます。
CX-8と比べてしまう気持ちは分かります!
CX-8の方が全長が長いのでCX-5よりバランスがとれているように見えるのですよね。
引用:WebCG
しかし、CX-8は全長4900mmであり、取り回しはCX-5よりも大変です。
CX-5は全長4545mmなので多人数乗車しない限り、実用性を考えるとCX-5の方が取り回しはいいです。
マツダCX-5の内装(インテリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/interior/functionality/)
XD PROACTIVE
[インテリア]
これは本当に主題(引き算の美学)の通りです。比較した他の車がラグジュアリー性を押し出して宣伝していますが、私には表面的なように感じました。
私は時計でいう所の完全マニュファクチュールでもないのに技術や歴史を押し出すメーカーが嫌いな質ですので、それと同じ物を感じます。
やはりGSやロレックスのような、質実剛健な良さとこだわりがこのCX-5には宿っていると思います。
まあそれも好みの問題ですけどね。
自分が選んだものに確信を得られず、他人の目ばかり気にするような人はハリアーを選んだ方が幸せだと思います。
何年か前は高級車といえば木目調パネルなんて思っていた私からすると、高級感のある内装というのは年が経るごとに変わっていきますね。
ここに貼られている内装はXD L Packageという上位グレードの内装なのですが、落ち着いたブラックのインパネとブラックのレザーシートで質感が高いです。
トヨタだとかネームバリューではなくCX-5を見て「俺はこれがいい」と確信がもてる人が買うのがマツダCX-5だという口コミでした。
輸入車のパクリだとかおっしゃる人がいると思いますが、私はマツダのこういう内装は好みです。
マツダもエンジンなど走りだけにこだわっても売れないと分かっているのでしょう。エクステリアのデザインだけではなく内装への強いこだわりがあっていいですよね。
XD PROACTIVE
【インテリア】
落ち着いていて安っぽさもなく良いと思います。個人的にフルモデルチェンジ前のCX-5のままのインテリアだったら買わなかったと思います。それほどフルモデルチェンジ後のインテリアが気に入っています
ちなみに先代にあたる初代CX-5のインパネはこんな感じでした。
(https://www.webcg.net/articles/gallery/2605)
高級感なんて必要ないと思っている私でもどちらかといえば現行モデルの方が内装は好きです。
それにしても初代CX-5を見ていると、あの時はまさかマツダがこんなに質感を高めようとしているなんて思ってもいませんでした。
最近Mazda3の話題を調べていると、この質感向上の路線はまだまだ続くようです。
(https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/?gclid=EAIaIQobChMIweTvg9a64QIVTqSWCh1VewvlEAAYASAAEgJrnPD_BwE)
マツダはコンパクトカーのデミオから3列シートSUVのCX-8まで、すべての車種に一貫した考えを反映させると開発者がよくおっしゃっているので、恐らくCX-5もマイナーチェンジやらフルモデルチェンジやらでどんどん質感が上がっていくでしょう。
マツダCX-5の走りや燃費の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/)
4種類のエンジンをラインナップしているのでそれぞれの口コミを紹介します。
まずは2.0Lガソリンから紹介します。
20S PROACTIVE
【エンジン性能】
パワーとパフォーマンスを求めれば、2.0Lガソリンエンジンは非力に見えますが、出力特性を上手くチューニングしてあります。
軽く吹き上がるエンジンは、乾きめのサウンドが心地よく、スムーズに走ってくれます。
今の私に丁度よい156馬力スカイアクティブ2.0G です。
【走行性能】
軽めの操舵感覚ですけど、4輪の接地感はしっかりと伝わります。Gベクタリング+ですが、カーブでの減速を心がけてますので、余り効果を実感できません。
直進安定性は高く高速道路での走りも安心です。【燃費】
納車から900㎞走行。
エアコンoffの暖房のみ、シートヒーターとステアリングヒーターをonにしてます。 街乗り、ちょい乗り中心で
10.2㎞/L です。 エアコンを使用する季節には、一桁の燃費は確実となりそうです
2.5Lのガソリンエンジンやガソリンターボ、クリーンディーゼルに比べるとあまりインパクトのないように思われがちですが、マツダがそんなハズレのグレードを売るわけがないですよね。
燃費についてですが、カタログ燃費はWLTCモードで14.6km/L(20S PROACTIVE FF)なので実燃費との差がかなりあります。
だいたい実燃費は街乗り多めで10~11km/Lとなるのでしょうか。
ガソリンモデルはチョイ乗りや高速域での走行が少ない人向きなのでこのくらいの燃費で問題ないと思います。
続いて.2.5LNAの口コミを見ていきましょう。
25S L Package
【エンジン性能】
マツダと言えばディーゼル!なので迷いましたが、街乗りがメインであることと、ディーゼル特有の車外でのカラカラ音がどうしても気になり、ガソリンにしました。25Sは、追い越し時の加速も申し分なく力があります。
【走行性能】【乗り心地】
路面の荒い道はロードノイズが思ったより聞こえますが、きれいな路面だとスゥーと滑るように静かに走ります。
【燃費】
前車MPVはリッター8~9キロでしたが、今は11~12キロです。約1.5倍となり、ほぼ満足です。
こちらも2.0Lと同じような口コミになっていますが、2.0Lと比べて余裕のある2.5Lのガソリンエンジンなので余裕のある走りがしたいという方は2.5LNAでしょう。
ディーゼルのカラカラ音はどうしようもないですね。
私はディーゼルの音が好きなので嫌になることはないのですが、気になってしまう人は避けられないでしょう。
ととえ車内の静粛性が高くても窓を開けたりドアを開けたりすれば普通に聞こえてくるわけですから。
続いて2.5Lのガソリンターボの口コミを紹介します。
25T L Package 4WD
【エンジン性能】
前モデルの2.0Gと比べ大幅にトルクとパワーが上がった事が実感できます。2.0Gの時も車体サイズの割には良く引っ張ってくれる良いエンジンだと思いました。
2.5Tでは2.0Gではキックダウンする様な坂道や、高速道路での90km/hからの加速等は性能の良さを見せつけてくれます。
購入時は北米のハイオク仕様186kw(253PS)が無くなっていたので少し残念に思っていましたが、レギュラー仕様でも十分パワーを体感できます。
エンジン音の違いについて触れると、2.5Tは少し独特な拭け上がり音がすると思います。(音は小さいですが)
2.0GはNAらしい突き抜ける気持ちの良い音です。2.5Tは踏み込んで回転を上げていくとボクサーサウンドのような(怒られそう^^;)吹け上がり音聞こえます。タービンの音とは違うので想像ではこれが排気脈動制御で生まれた音なのかな?と思っています。
【走行性能】
一番進化を感じたところです。以前乗っていたKE型ではGVGは未実装でした。
運転してまずハンドルの振れが非常に少なくなったのを体感できます。左右に曲がる時の横Gも非常にマイルドになっていました。
ブレーキはKE2.0と比較して深くなりました感じます。慣れれば深いほうが効き始めがマイルドになるので良いですね。【燃費】
ある程度覚悟はしてはいましたが、2.0Gと比較すると2.5Tは悪くなりました。走行可能距離は満タンで500Km前後でしょうか。
まだ計測距離が短いですが、同じ道を同じ様に走って2.0G(KE)13.0Km/Lに対し2.5T(KF)9.8Km/Lとなりました。
瞬間燃費で見ると、どの速度域でもわずかでも加速すると10km/Lを割り込んできます。定速度維持でも11~18Km/Lといった所です。
動力性能とレギュラーで良い点を鑑みると、満足しています。
気を付けなければならないのは、このガソリンターボって燃費向上を目的としたダウンサイジングターボではないということです。
最近はターボといったら排気量を小さくして過給機を搭載するダウンサイジングターボが話題となっていますが、マツダが製造している2.5Lターボは「ディーゼル嫌いだけどパワフルなエンジンがいい」というニーズに対応したものでしょう。
クリーンディーゼルは「○Lのガソリンエンジン並みのトルク!」って宣伝したりしますが、マツダはSKYACTIVEの商品を世に出し始めてからガソリンモデルでパワフルなモデルがありませんでした。
ガソリンターボといえば、MPVが搭載していたのが最後だったと思います。
極端に悪いわけではありませんが、だいたい実燃費は10km/Lいくかいかないかぐらいでしょう。
ちなみにガソリンターボのカタログ燃費はWLTCモードで12.6km/Lです。
「長距離乗られる方はディーゼルを」とよく言いますが、ガソリンターボは長距離乗るけどディーゼルが好きじゃない人向きだと思います。
しかし、「クルマでいこう」でも指摘されていましたが、低回転からトルクがある走りなのでディーゼルと走りが似てるという点が悪い点としてとりあげられていました。
ガソリンターボとディーゼルの違いを感じるのは高回転域でしょう。
マツダのディーゼルもディーゼルの中では5000回転くらいまで回るのですばらしいですが、それでもガソリンエンジンにはかないません。
また、ディーゼルよりも軽快感があるのでガソリンモデルのメリットはそういうところにあるでしょう。
ちなみに2.5Lガソリンターボはレギュラーガソリンを給油します。
そこは経済的でGoodですね!
最後にディーゼルモデルの口コミを紹介します。
(https://www.webcg.net/articles/gallery/38925#image-5)
まずATから。
XD L Package 4WD
【エンジン性能】
2500NAとかなり迷いましたがディーゼル単体のエンジンを乗れるのも最後かなと思い、ディーゼルにしました。トルクは凄く坂道や急な加速でもシフトチェンジなく速度がのります。同乗者から優しい運転になったと言われます。私的には試乗では感動したエンジンでしたがいざ乗ると楽しさはありません。
ガソリンエンジンに慣れたせいかエンジンを回しすぎると加速が頭打ちになるのと、中間加速はいいですが高速域の気持ちいい伸びが感じられません。あと北海道の冬の朝はガソリン車でも煩いですがディーゼルは比じゃないくらい煩いです(笑)次買う時は燃費とか考えずガソリンにすると思います。
ただCX8で感じた出だしのもっさり感は車重の影響かあまり感じません。
【走行性能】
セダンに比べるとロールは感じますがSUVの中ではいい方だと思います。ハリアーはここがかなり劣っていた印象。
高速ジャンクションのカーブではCX8よりはCX5の方が横Gが感じませんでした。
先日、雪道で急に前の車がスピンした際に、ダブルレーンチェンジのように回避しましたが変に横滑りや揺り返しなく回避ができて、これには感動しました。また急ブレーキ時の挙動の乱れなさや滑らかなABSの介入など試乗では分からない部分で買ってよかったと思わせてくれました。
【燃費】
北海道の冬なので暖房ガンガンですが街乗り10より下回ることはありません。高速時速100km前後で16km、バイパス時速70から80kmで20kmくらいいきます。
前車が街乗り6kmでハイオクだったので燃料を気にせず乗れます。
やはりディーゼルは慣れていないとうるさいと感じる人は多いです。
特に暖気ではうるさいのは仕方ないですね。
この方はハリアーとの比較でCX-5の方が走行性能が上回っているとのこと。
AWDの性能も満足していますね。
(https://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/awd/)
雪道の安定性といえばスバルという印象が強いですが、マツダはここ最近AWDについても力をいれて開発しています。
もちろんオフロードを走るためのAWDではありませんが、雨や雪に十分対応できる性能をもっています。
前後輪のトルク配分を電子制御でコントロールしてFFから直結4WDまで積極的にコントロールしていると公式サイトに説明がありましたが、これは実際に走ってみないと分かりませんね。
口コミで雪道を走ったレビューがあるのでありがたいです。
また燃費についてですが、さすがです。
70~80km/h巡行で20km/Lいくなんてすばらしいです。
続いてMTモデルの口コミを紹介します。
【エンジン性能】
たった15PSアップなんで対して変わらないだろと思っていたが、違うエンジンと感じるぐらい力強くそして静か。MTとの相性もよく、するするとスピードを上げていける。
好きなバンドを選択出来るMTはおすすめです。
【走行性能】
オートホールドとの相性もバッチリで使い易い。願わくばオートホールドボタンを押さなくともデフォルトにしてくれれば文句なし。
MRCCは自然で5速ならば、40キロから100キロ近くまでは普通について行ってくれる。高速巡航や、バイパスでは活躍しそう。
文句を言うとすれば言えば5速と6速が近すぎるかな。
6速100キロで1800回転ぐらいだが、5速でも2000回転ちょい。
1800回転を越えると途端に燃費が悪化するのでもうちょいギア比をかえてくれるとパーフェクトです。100キロを1500回転ぐらいがありがたい。
その他MTとは関係のない部分は他の人と重複するので割愛
XD PROACTIVE MT
【燃費】
通勤片道5km 郊外中心の走行 高速ゼロ
1ヶ月で1200km走って 18km/L
70km/h以上で6速入れるとどんどん燃費伸びる
トルクのあるディーゼルとMTは相性いい
ディーゼルはトルクが大きいのでギアチェンジしなくてもアクセルを踏むだけで加速していきます。
ATもMTも6速なので大きく燃費が変わることはありませんがMTの方が低燃費走行しやすいでしょう。
1カ月で1200kmというのは一年に換算すると1200×12=14400kmなので長距離の部類に入ると思います。
ところで通勤片道5kmというとちょい乗りに該当する気がするんですが煤がたまったりしないのでしょうか。
この口コミでは触れていませんが、マツダはクリーンディーゼルはある一定の距離を連続して走らないと煤がたまって故障の原因になるとのことですので、
ちょい乗りされる方はガソリンモデルを推奨しています。
まとめ
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/)
いかがだったでしょうか。
最近CX-5について情報を追っていなかったので、まさか4種類のエンジンがラインアップされているとは思っていませんでした。
特にガソリンターボはMPVに搭載されていたのを思い出して懐かしんでいました笑
軽快なガソリンNAモデルとパワフルかつ軽快なガソリンターボ、そして低燃費とトルクフルな走りのディーゼルモデル
自分のカーライフにあったモデルはどれなのか、ぜひ検討してみてください!