こんにちは、ミネウォです。
今回hマツダCX-8の外見や内装や走りの口コミの情報についてまとめていきます!
CX-8の現行モデル
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/)
そもそもマツダの3列シート車といえば、プレマシーやMPVやビアンテがありました。
さらに振り返るとボンゴがありましたが、現在はどれも生産終了しています。
マツダはデザイン性を高めるためにワンボックスのような箱型の車をつくるつもりは今後ないとおっしゃっていました。
SUVブームのため、プレマシーやMPVの次期モデルをつくるのではなく、CX-3やCX-5のようにSUVで三列シート車を作ることになったように感じます。
エンジンのラインアップは発売された当初は2.2Lディーゼル(SKYACTIVE-D)なんですが、2018年に2.5Lガソリンターボエンジンと2.5LNAガソリンエンジンが追加されました。
乗車人数は6人または7人乗りで、駆動方式はFFと4WDです。
実は6人乗りは2種類あります。ガソリン、ガソリンターボ、ディーゼルのそれぞれL Packageが付いたモデルはコンソールボックスが装備された6人乗りとなります。
それ以外のグレードはウォークスルーができる6人乗りが用意されます。
6人乗り(L Package)
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/interior/functionality/)
6人乗り
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/grade/)
7人乗り
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/grade/)
マツダCX-8の口コミの情報
マツダCX-8の外見(エクステリア)の口コミ

XD L Package 4WD
【エクステリア】
なんと言っても鼓動デザイン!
好き嫌いはあると思いますが、あちこちに流れに逆らうようなガチャガチャした落ち着かないプレスラインが入っておらず、自然な流れのスッキリしたラインでこだわりを感じられるデザインが好きになりました。
この位長さがある方が大らかさと、抑揚が程よくマッチしていて、落ち着きを感じられるように思います。ソウルレッドとの相性も良いです。
フロントグリルも横桟になっているので、上級な感じを受けます。
ずっとホンダのセダン系4台とステーションワゴン1台を乗り継いでいたので、背の高めなSUVは敬遠していましたが、初めて心惹かれたデザインのSUVでした。
もう説明することないです。すばらしいデザインです。
25S PROACTIVE(7人乗り)
【エクステリア】
カラーは、“スノーフレイクホワイトパールマイカ”を選択しました。
大柄な車体に似合うかな?という思いと、夏場の車内温度上昇の抑制、メンテナンスやリセールも意識しました。
地上高は200㎜と、決して低くはないもののその高さはあまり気になる程ではありません。
前車がコンパクトカーだったのですが、全長も車幅も大きくなり運転にどのくらい支障が出てくるのか心配でしたが、
試乗をした感じではその大きさは気にならず、むしろ丁度いい大きさに感じました。
スノーフレイクホワイトパールマイカ
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/grade/)
ちなみに有料色(オプション)なので30000円(税抜き)かかります。
それでもリセールバリューを考えたらいい選択なのでしょうかね。
そもそも今、マツダの現行モデルがどれくらいの中古車相場になるのかまだよく分かりませんが、ボディカラーで下取り価格が変動することはよくあるので気を付けましょう。
マツダCX-8の内装(インテリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/interior/)
25S PROACTIVE
【インテリア】
25S Proactiveでは、ブラックのクロスが使用されていますが車内の雰囲気はとても落ち着いて見えます。
クロスというと安っぽく聞こえますが、使用されているクロスは少し光沢もあり触り心地もよく、座っていても包み込まれている
印象(ホールド感・フィット性)が強いので長距離を運転する際にとても重宝しそうです。
ですが・・・レザーの方が上質で高級感があります。
シートタイプは7人乗りのベンチタイプを選択。
理由として、Proactive 6人乗りの場合、セカンドシートがキャプテンシートになることによって、
センターアームレスト(USB端子×2、カップホルダー×2)がなく不便に感じました。
その他モニター類は不自由なく操作でき、今のところ特に不満はありません。
シート生地についてですが、下位グレードと上位グレードで異なります。
下位グレード(XD,25S,PROACTIVEがつくグレード)はクロスブラックとなります。
L Packageがつくグレード(ガソリン、ガソリンターボ、ディーゼル)はナッパレザーとなります。
レザーではなくクロスと聞くと、結局上位グレードだけ高級感があって、下位グレードはあまり質感が高くなさそうに見えますが、極端に質感が低いわけでもなさそうです。
この口コミは6人乗りではなく7人乗りにしたそうですが、ベンチシートのセンターアームレストにUSB端子があるのは大きいですね。
センターアームレスト
(USB端子はXD,25Sを除く7人乗りモデルに装備されます)
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/interior/functionality/)
【インテリア】
室内は黒色で、シンプルなデザイン。
トヨタ車より内装の素材は高級感を感じます。
ただエアコンのパネルはシフトノブが干渉してしまいますね。
ミニバンと比較してはダメかもしれませんが、収納は少ないです。特にチョットした小物の収納に困り、ゴミ箱は何処に置くか悩みます。あとマツコネの画面が小さいのはマイナスです。
マツコネ(マツダ純正ナビ)が小さいという口コミがちらほらありました。
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/interior/connect/)
アテンザが2018年の一部改良でナビのサイズが変更されたのでCX-8も変更されるといいですね。
ちなみにCX-8のナビのサイズは7インチです。
マツダCX-8の走りの口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/safety/)
CX-8はガソリン、ガソリンターボ、ディーゼルの3つのエンジンがラインアップされていて、ガソリンターボとディーゼルには4WDが設定されているのでそれぞれの走りについての口コミを紹介します。ガソリンターボは4WDのみでディーゼルモデルはどちらも設定されています。
まずはガソリンモデルから紹介します。
25S L Package
【エンジン性能】
ディーゼルやターボのようなトルク感はないが、私にとって十分な加速性能。
乗車人数にもよるのかもしれないが、非力さはまったく感じられない。
【走行性能】
田舎のカーブの多い道も走ったが、なんか今までになく走りやすい、乗りやすいぞ、という感じ。
難しいことはわかならないが、きっとGVCのお陰なのだろう。
妻の駐車時の取り回しが大丈夫かと随分心配したが、前車と長さは殆ど変わらなかったので取り越し苦労。
20年前の車にはないセンサーやバックモニターの存在も大きい。【燃費】
ドライブ8、街乗り2で11km~12km/Lというところ。
この車重ならまずまずか。
25S L Packageの6人乗りは1760kgですが、2.5LNAのエンジンで問題ないようです。
全長4.9mもあるので取り回しは大変そうに感じますが、センサーやバックモニターがあればとりあえず問題ないとのこと。
ドライブ8というのはよく分かりませんが、高速が多めだと11~12km/Lとなるようです。ガソリンのNAでこれくらい走ったらいい方なのではないでしょうか。
ガソリンターボの走りの口コミ
続いてガソリンターボモデルです。こちらは4WDのみとなります。
25T L Package
【エンジン性能】デイーゼルエンジンは乗ってないので解りませんが、雰囲気的に、ゼロからの出だしはデイーゼルの方が速そうですね、ガソリンターボは、2000回転くらいからグッとくるような感じですが、ドッカンターボって感じではありません、結構、アクセルは踏みつけるほうでしたが、なんかこの車になってから、あんまりグッと踏まなくなりました、エンジンのパワーを一番実感できるのは、高速道路での追い抜きの時かな…
【走行性能】はじめは、ブレーキの感覚が合わなくて、効いてのかな?って感じでしたが、だんだん感覚が慣れてきましたが、ちょっとふみしろが大きいような気がします、あと、Uターンの範囲はアルファードよりもでかい感じが…
最初は、違和感があって使ってなかった、言い方忘れましたが、カメラを使っての、セミ自動運転?は、特に高速道路では、使いまくってます、たまに、ド素人みたいなタイミングでブレーキかけたり、ワンテンポ遅い加速したり、イラッとしますが、そん時は自分でやります(笑)【燃費】今年の1/27日納車で、現在7000キロ走行 街乗りで8~9キロ 高速道路で120キロまでで走ると9~10キロ
思ってたよりは全然良いですが、エンジンかけたまんま昼寝したらあっという間に5キロとかになります、夏場の昼寝が恐ろしい…
ガソリンNAでは非力だしディーゼルは嫌だという方にガソリンターボという感じですが、パワフルではあるものの、燃費はあまりよくないようです。
この口コミでは120km/hで高速走行して9~10km/L都書いてあるので80~100km/hで巡行したらもっといい燃費が出るかもしれませんね。
ディーゼル(FF)の走りの口コミ
次はディーゼル(FF)の口コミです。
XD L Package
【エンジン性能】
前車(2.5L V6エンジン)との比較になります。
動力性能に全く不満はありません。
街乗り常用域では2千回転も回せば十分な加速で
高速の合流でアクセルを踏み込むと、豪快な加速をしてくれます。
走り出しは若干のディーゼル感がありますが
ひとたび巡行スピードにはいると、ディーゼルだとは分からないほどです。
【走行性能】
限界走行は試していませんが、2tもある車体だとは思えないほど安定しています。
Gベクタリングplusの性能がそう感じさせるのか、多少乱暴なハンドル操作を行っても
後部座席の家族は前車より怖さが少ないと言っていました。
ブレーキタッチも自然で剛性感があり、踏めば踏むだけ効いてくれます。【燃費】
納車当日に約90㎞走行したところ(下道40㎞・高速50㎞)12.6㎞/Lでした。
下道は都内の比較的混んでいた時間帯の為、ストップアンドゴーも多かったのですが
軽油の安さもあり、とても満足がいく数値です。
下道と高速で4:5でも12.6km/L走るのはいいですね。
ディーゼル(4WD)の走りの口コミ
続いてディーゼルの4WDの口コミを紹介します。
XD PROACTIVE 4WD
【エンジン性能】
高速道路でも坂道でも快走できます。不満はありません。
【走行性能】
重量はありますが安心して走ることができています。
強風時および積雪路はまだ走っていませんので不明。【燃費】
自宅周辺は坂が多い環境で概ね11km/h程度です。
郊外の信号の少ないところで15km/h程度でした。
信号の少ないところでの燃費の伸びがいいですね。
あまり4WDとFFで燃費の大きな変化はなさそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
CX-8は6人または7人が快適に乗れるSUVです。
マツダの洗練された魂動デザインとすぐれた3種類のエンジンラインナップという特徴をもち、多人数乗車=ミニバンではなく、マツダなりの提案だと思います。
アルファードやヴェルファイアやエルグランドなどのミニバンよりは室内のスペースは小さくなるものの、運転する楽しさを得ることができるのはCX-8だと思います。
ぜひ検討してみてください!
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