こんにちは、ミネウォです。
今回はマツダデミオの外見や内装や走りの口コミをまとめていきます!
デミオの現行型について
(https://www.mazda.co.jp/cars/demio/?car_id=demio)
現行型(DJ)は2014年に発売されました。
魂動デザインという躍動感のあるデザインとなっています。
サイドから見て特徴的なのはボンネットの長さです。
マツダはフロントタイヤの位置をなるべく前にずらすことによってアクセルペダルの位置を運転手が足をまっすぐ伸ばしたところに設置することが実現できたとおっしゃっていますが、SKYACTIVE-Gの排気管(エキゾーストマニホールド)を収めるスペースを確保するためにボンネットを伸ばしたとかそんな話もあります。
(https://corksport.com/blog/oem-part-breakdown-2-5l-skyactiv-g-exhaust-header/)
(私自身、メカニックではないので詳しいことは分かりませんが、一応理系なのでこのブログを書きながら構造的な知識も身に着けていこうと思います。)
ガソリン1.3Lとディーゼル1.5Lが搭載されていましたが2015年に15MBというモータースポーツベース車を追加したことにより1.5Lのガソリンが追加されました。
そして2018年にガソリンモデルが全グレードにおいて1.3Lから1.5Lに置き換わりました。
ちなみに15MBはトランスミッションは6MTで指定燃料はプレミアムガソリンなので他のガソリンモデルとはエンジンは別物です。
私はタイムズカープラス(カーシェアリング)で13S、タイムズカーレンタルでディーゼルモデルを運転したことがあるのでその経験を踏まえながら口コミを紹介していこうと思います。
口コミは価格.comのレビューを引用しています。
デミオのドライブの記事はこちらから↓
マツダデミオの口コミの情報!
マツダデミオの外見(エクステリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/demio/?car_id=demio)
XD Touring L Package
【エクステリア】
塊感がありながらシャープなラインも上手く生かされてる。古さを感じさせないよくまとまったデザイン。
13S
【エクステリア】
マツダの魂動デザイン。最近のマツダらしくていいと思います。が、このデザインにしたがために…という点もそれなりに多いのが少し残念です。
XD Touring
【エクステリア】好みの部分でしょうが、私は気に入っています。リアビュー、もっとかっこよくても良かった?
(https://www.mazda.co.jp/cars/demio/?car_id=demio)
デミオを購入された方は恐らくこのデザインが気に入って買っているので説明はいらないですね。
マツダデミオの内装(インテリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/demio/?car_id=demio)
内装については上位グレードであるL Packageはシートの一部がレザーでそれ以外はクロスとなっています。
グレード:XD Touring L Package
まずはL Packageの口コミから見てみましょう。
15S L Package
【インテリア】
これも決め手になりました。外車のような雰囲気があり、上質なデザインが気に入りました。これもスイフトや他社のコンパクトカーとは比べ物になりません。
5ナンバーサイズのコンパクトカーでレザーなんて採用している車種なんてあるのかって感じですよね。
もちろんかつてのデミオとは思えない価格になってしまいますが、外車のような雰囲気が気に入ったなら200万をこえても買う人はいるのではないかと思います。
もはやデミオのL Packageと比較するのはメルセデスベンツのAクラス、アウディA1になるのかもしれません。
続いてそれ以外のグレードの内装の口コミを見ていきましょう。
Touringがつくグレードには所々ソフトパットが使われていますが、13SやXDにはソフトパットは使われていません。
グレード:13S
15S Touring
【インテリア】
他のコンパクトカーよりも落ち着いた雰囲気で好きです。収納や後席の問題は誰もが認める点でしょうが、前席のみの使用が中心の方であれば、別にどうということはないですよ。
13S Touring
【インテリア】 このクラスしては高級感あり。エアコン周りは素晴らしいです。とにかく前回デミオ2002年ver(1.3L)と比較すると、いろんなところで良くなってます。バニティミラーとか、室内灯とか、後部座席の窓上ハンドル&ポケットとか・・。 肘あてのボックスは標準でほしいです(尚、オブションは設計悪すぎ 改善要望したい)。 物入れは少ないが我慢します。後、カード入れのようなものがほしかったね
確かに13Sというタイムズカープラスでよく使われる車両は、Touringではソフトパットが使われていたところがプラスチックになっていたりしますが、造形のデザイン性が高いのでそれほど安っぽくは感じませんでした。
こちらが13Sなのですが、個人的にエアコンの吹き出し口の形がうまくつくられていて私は個人的に好きです。
マツダデミオの走りの口コミ!
(https://www.mazda.co.jp/cars/demio/driving/)
ガソリンとディーゼルとモータースポーツベース車の15mbの3つの口コミを取り上げていきます。
まずはガソリンモデルからいきます。
ガソリンモデルの走りや燃費の口コミ
15S Touring
【エンジン性能】
1.3Lガソリンを運転したことがありますが、やはりワンランクアップしています。ゆとりのある加速で、高速道路の合流や追い越しにも不満はありません。6速ATの繋がりもスムーズでしっかりとパワーを伝えていると思います。また回転数を上げた時のエンジン音が気持ちいいです。
【走行性能】
素直なハンドリングで運転しやすいです。ブレーキも扱いやすく、踏んだら踏んだだけ減速してくれます。乗ってすぐに慣れました。大きな車からダウンサイジングしたので、リアのヒョコヒョコが気になりますが、今のところ許容範囲です。16インチタイヤのLパッケージにしたほうが良かったかな。【燃費】
これが予想以上に素晴らしかったです。まだ買って間もないのですが、高速道路8割のドライブで、21.7km/lでした。往路はMRCC95km設定で。復路はMRCCを使いませんでしたが、燃費がアップしました。往路では上り坂があったからですが。普段の通勤距離が短いのですが、街乗りの燃費にも期待できそうです。
このクラスではめずらしい6ATは運転する楽しさをもたらしてくれます。
私自身、1.3Lのデミオに乗って首都高を走りましたがそんなに力不足はありませんでした。1.5Lになるとさらに余裕が出るので高速域でますます快適なドライブをすることができると思います。
そして燃費もよさそうですね。実燃費が20km/L以上なのは理想的です。
ディーゼルモデルの走りや燃費の口コミ
XD Touring
【エンジン性能】
エンジンは特性があると思います。
アクセルを踏まないと大人しく、踏んで0.5秒くらいすると荒々しく加速し始める。
恐らくこれがターボラグと呼ばれる現象?
因みに町乗りや合流などでも半分以上は踏んでいません(怖くて踏めない)
【走行性能】
サスペンションはある程度ロールしますが安心感があるしなやかな感じです。
ブレーキは日産車やスイフトRSTに比べると大分自然に効く感じです。ブレーキコントロールはしやすいです。【燃費】
ディーゼルエンジンなので市街地のみで15.9~17.2
もう少しおとなしく乗ると18いくかわからないが今のところは15~17を推移している。
前の軽自動車が町乗りで9だったので驚き。
燃費は脱帽レベル。
タイムズカーレンタルで借りたときに、急加速するためにアクセルをベタ踏みするとコンマ何秒かラグがあったあと、体がシートに押さえつけれる加速感を味わいました。
しかし、この口コミを読むまで気にしていなかったので、ダイレクト感に敏感な人でない限り、気にならないと思います。
運転の仕方によって実燃費は大きく変動しますが、この人はあまりインパクトのある実燃費ではなさそうですね。おそらく20km/L以上超えるはずなのですが、街乗りと書いてあるので悪いのは仕方ないでしょう。
続いて15MBです。
15MBの走りや燃費の口コミ
低回転のトルクはスリムだがスムーズで静か。変速ギアの鳴る音と、遠くで僅かな排気音が聞こえる。
アクセルペダルを多めに踏み込むと、排気音と共にトルクの盛り上がりと伸びやかな加速が始まる。
クロス気味のギヤ比により、シフトアップ後も、さほど衰えない加速が続く。
発進時のクラッチワークに気を使うこともなく、エンスト知らず。
回し気味で加速を楽しんでも、早めに6速(50㎞/hで1200rpm)に放り込んでも無理なく走る柔軟性があり、免許取り立ての若者でも、反射神経の鈍った年配者でも問題なく乗れるだけの寛容さがある。
全般的にマイルドでありながら、ここぞと思う時には不満のない走りが得られる。
ペダル配置については、フットレストとクラッチの間隔が狭く、またアクセルペダルは奥過ぎると感じる。
冷間始動時の数秒は、触媒を早期に活性化させる為に点火時期を遅らせている故か、スポーツカーを思わせる太い排気音。
走行中は(加速時を除いて)このクラスの車の平均的なレベルか、静かな方と思う。
コーナリング性能は、スタッドレスタイヤでの感想ですが、重量バランスが良くてタイヤをこじるようなこともなく、
適当にギアを選びRに合わせて減速・加速をすると、イメージ通りに素直に曲がるので感動する。
ブレーキ性能に不満を感じないが、前輪は社外品のスポーツパッドと思うほどのホイールの汚れ。
燃費は、郊外路や高速道路の左車線を中心に長距離を走れば、20km/l前後になる。
加速を楽しむ機会が多ければそれなりに悪くなるが、低負荷時にはミラーサイクルになり、またアイドリングストップも働くため、
ハイオク給油が苦にならない低燃費。
モータースポーツベース仕様なので快適装備は省かれています。あまり一般的な客をターゲットにしているわけではないのでここで紹介する必要はないかもしれませんが一応紹介します。
6MTなので工夫して走れば低燃費を実現できそうです。
口コミ曰く、ハイオク給油が苦にならないとのことですが、それほど燃費がいいということでしょう。
まとめ デミオはこんな人におすすめ!
(https://www.mazda.co.jp/cars/demio/driving/)
高速や信号の少ない道路など流れのいい道路をよく走る人にとってはハイブリッドよりもガソリン車の方が燃費はよくなるので、自分の走行パターンはどちらなのか考えてパワートレインを決めましょう。
逆に街乗りメインなのにディーゼルを選ぶのは故障のリスクが高いので避けた方がいいです。あくまでもディーゼルは「長距離走行する=アクセルを踏み込む状況がよくある」人のためのモデルなのでそこはしっかり理解しましょう。
また、デミオは後席の広さを求めてはいけません。
自分一人か、または2人でよく乗るという方はデミオでも問題ないです。
デザイン性がとても高く、走りにもこだわっているので好きな方はとても満足できる車だと思います。
ぜひ検討してみてください!