こんにちは、ミネウォです。
私はこの春、大学4年生になる理系大学生ですが、この時期になると
「国公立二次試験頑張れ!」
というツイートがちらほら見かけます。
受験生のみんなが笑えますように!🔥 pic.twitter.com/trU6gMWz4x
— ぴろまる【積分サークル】 (@piro_integral) February 24, 2021
こんな感じで↑
受験生には試験が終わるまで出し尽くしてほしいのはもちろんですが、いざ受験が終わったら何をしたらいいのかよく分からない人もいるのではないでしょうか。
今日は私が大学受験を終わった可能性を秘めたあなたに、有意義な大学生活を送れるように私が勝手にアドバイスします。
~これだけはやってほしい~ 部活・サークル何にする?
大学というのは高校と大きく違い、1年間ずっと共に過ごすクラスのような存在はあまり一般的ではありません。
もちろん私が知らないだけで中学・高校みたいに授業で数十人単位のクラス分けが存在するかもしれませんが、行事などイベントがクラス単位であることは全くといってないでしょう。
「部活やサークルに入っておいた方がいい」というのは様々な目的が挙げられます。
- 同じ趣味をもつ友人を見つける。学科の友達ができるのが理想(※)
※と書いたのは、必ずしもサークルや部活に同じ学科の人がいなくてもなんだかんだ耐えると思うからです。
- 先輩から大学での過ごし方のアドバイスをもらう。(履修やバイトの選び方、テストの過去問)
- 集団生活で何か成し遂げた経験を積む。
これらの目的が達成できれば、正直学内の部活・サークルにこだわる必要はないと思います。
1. 同じ趣味をもつ友人を見つける。
好きなスポーツや好きな音楽などサークルで集まったメンバーの中には共通の趣味をもつ人が少なからずいると思います。
大学は高校よりも様々なところから学生が通っていたり出身地が様々だと思うので、「高校時代まで○○が好きな友達がいなかった」なんて言う人は大学ではそういう友達が見つかるかもしれません!
2. 先輩から大学での過ごし方のアドバイスをもらう。(履修やバイトの選び方、テストの過去問)
2つ目についてですが、私の学科は、過去問がないと対策しようがない科目が一年の必修科目にありまして、新歓のときに「同じ学科の先輩と知り合いになった方が良いよ!」とよく言われていました。 今だったらSNS経由でもらうのが現実的でしょうか。
私の大学にはtwitterをやってる人が多い?というか目立って一定数いるので会ったことなくても事情を話せばDMでお願いすれば貰えるのではないでしょうか。プロフィールに英字で大学と学科の略称を書いている人がいれば狙ってみるのもありかもしれませんね。
安全なのは大学の部活のアカウントをチェックしてみることです。サークルだとSNSが放置気味の団体がいるので注意が必要です。あとはtwitterだけではなくInstagramの方もチェックしてみましょう。
恐らく外出自粛があろうと新入生は募集しているはずです。オンライン新入生歓迎会に参加して「○○科の先輩いますか?」と聞いてみましょう。
自粛で活動が止まっているように見えますが、いつ活動再開してもいいように準備はしているはずです。
3. 集団生活で何か成し遂げた経験を積む。
3つ目なんですが、これが一番重要だと思います。
大学でやることといえば、授業、バイト、サークル・部活、遊びが大半だと思うんですが、仮に「サークル・部活全くやってないよ」となったらどうなるかと言いますと、「集団で何かやり切ったこと、成し遂げたことはあるか?」と聞かれたときに答えづらいなんてことがあるかもしれません。
ここからはまだ就活をやっていない私の勝手な持論なのであくまでも一人の大学生の意見として読んで欲しいのですが、
大学を卒業して企業に就職する際に、恐らく人事の人たちは「個人で成し遂げたこと、集団で成し遂げたこと」の両方を聞いてくると思うんですよ。
それは、仕事というのは一人だけでできるものではないからです。
「チームに何をもたらすことができるのか?」
恐らく部長や代表になる必要はないでしょう。しかし、何も考えずにただ楽して過ごすのは良くないです。
「部内で連携できていない、共有できていないことを見つけ、それを改善するように働きかけた。」
「雑用を積極的にやった」「チームに勢いがない時に士気を上げるように働きかけた」
以上のようなことは部長であるとか、代表じゃなくてもできることだと思います。特にメンバーが多いほど代表のポジションの人はチーム内のすべてを把握するのは難しいでしょうし。同じ人間だもの。
まあ、真面目にクラブ活動行っていたら話す話題は自然と出てくると思います。
私はないんですけど…
春から大学4年生の私に残された道は…
研究室に配属されたので研究生活頑張るしか方法はありません!
(きっとこんな感じでうまくいかないことばかりの研究生活なのかな)
あと、学生生活で話すこととしたら1年ちょい続いているレンタカー店のバイトや化学の勉強のことぐらいですかね。
研究室配属の面接で「自分から望んでやったことは何ですか?」とか「人の役に立ったことはありますか?」とか聞かれたんですけど、あまり良い感じに答えられなかったんですよね。
成績がまあまあだったことも相まって配属が決まったんですが、自分の弱点が露呈したなと反省しています。
大学生は半分大人みたいなものですから、誰かに直接「こうしないとダメだよ」とか言われないので気を付けた方がいいです。
特に自分が何をやりたいのか、今後どういう人生を歩んでいきたいのかというのは自分の中でしっかりとした軸を築くのが必要です。
話が就活に逸れてしまいましたが… とにかく部活・サークルはちゃんと調べよう!
私が今入学し直すとしたら自動車部ですね。 キャンパスが違うので移動時間を考えて遠慮していましたが、活動日は週1だったので意外にもイケたんじゃないかと後悔しています。
それの穴埋めではないんですが、レンタカー店のバイトでいろんな車を運転して楽しんでしますが(笑) さすがに公道なのでスピードを競うことはできません。
やっぱりバイトだけではなく、自分の好きなことに打ち込める部活やサークルをぜひ見つけてください!
友達をたくさん作る必要はありませんが、いろんな人に会って、本音を言い合えるような、仲を深めることができる友人を探すときっと良いことがあると思います。
大学で知り合った友人の影響を受けるもの良し、小さい頃から好きなものを続けたり再びやってみるのも良し、人生は人それぞれです。
自分も自動車業界に貢献できるような人材になりたいと思っています。小さい頃から好きだった自動車。レンタカー店のバイトをやっていて辛いことがあってもクルマのことならやり遂げられるはず!という気持ちがあるので自動車業界への道を模索していきます。