こんにちは、ミネウォです。
今回はエスケープR3に取り付けるライトを紹介します。
エスケープR3に限らずスポーツバイクはライトが別売りなので夜間走行する際にはライトを購入する必要があります。
自転車屋で買うのは確実な方法なのですが、
「ネットで買った方が安くて明るいライトが買えるのでは?」
と思い、エスケープR3を買うときにはあえてライトを買いませんでした。
ネットでいろいろ調べた結果、LUMINTOP B01が手ごろな値段で明るいライトだと思い、購入しました!
LUMINTOPってどこのメーカー?
本当に明るいの?? 眩しいだけじゃない??
と疑問に感じる方がいらっしゃると思うので説明していこうと思います!!
LUMINTOP B01の紹介
Amazonで購入して家に届いたらこんな箱に入っていました。
Bicycle Headlampと書いてある通り, これはあくまでも自転車用のライトですが、普通に懐中電灯にも使えそうな大きさと形をしています。
付属品はこんな感じです↓
日本語付きのマニュアルと充電ケーブル(microUSB), 自転車用のマウント、防水用パッキンがあります。
自転車用のマウントですが、私はGENTOSのSG-455Bのマウントを流用しているので使っていません。
(GENTOS SG-455B)
もちろんLUMINTOPの付属のマウントでも問題なかったです。
私はせっかくハンドルに取り付けたマウントを取り外すのが面倒だったのでそのままLUMINTOP B01をはめてみたところ、しっかり固定されたので流用しています。
それでは特徴を3点ほど紹介しましょう!
①都会から街灯が少ないところまでカバーできる照度
LUMINTOP B01は明るさが4段階切り替えることができます。
ロー(10ルーメン)、ミドル(250ルーメン)、ハイ(450ルーメン)、ターボ(850ルーメン)の4段階となります。
しかし, ターボはとても熱をもつため, 保護するために明るさを維持できる時間が制限されているとマニュアルには記載されています。
私は東京23区に住んでいるのですが、正直ミドルで十分明るいです。
ハイやターボは夜の川の土手などあまり街灯がない場所で使うようなイメージです。
一眼レフ(D5600)でどのくらい明るいか写真を撮ってみたのですが、正直肉眼で見た明るさと少し違うので参考程度にご覧ください。
(絞り値: f/3.5, シャッター: 1/30秒, ISO 4000)
撮影場所:辰巳の森海浜公園
これはミドルにしたときの様子です。正直言って分かりづらいと思います(笑)
とにかく、決して暗いことはないと思います。
②対向車に眩しくない配光
車のライトってどこを照らしてほしいか?と聞かれると
路面です!
もちろん、対向車に自分の存在を分かってくれるためにライトを点けるというのも理由にありますが、道には小石や凸凹があって、それにいち早く気づくために明るいライトが欲しいんです。
つまり、ただ明るいだけでは意味がないんです。
水平にライトを装着したときに上の方向にあまり照らさず、地面をよく照らしてくれるのが対向車にも優しいし自分も安全なライトだと思うのです。
今回紹介しているLUMINTOP B01は光の配向がちゃんとしています!
(絞り値: f/3.5 シャッター:1/10秒, ISO 4000)
この画像は先ほどアップロードした画像よりもシャッタースピードを遅くしているので少し明るく見えると思います。
ライトの真下と少し先を照らすような配向であることが分かると思います。
正直言ってライトの真下、言い換えると自転車の前輪の部分は走っている時はあまり見ないので、ここを照らす必要はあるのか?と思うのですが、、、
照らさないよりはマシだと思います。
こういう細工がされているから値段が高いのかなと思われる方、いらっしゃると思いますが、
なんと安いんです!
私が購入した時(2021/1/9)は3600円でした。
現在の価格を見るには下の画像をクリック!
(LUMINTOP B01)
1000~2000円のライトはこういう光の配向がちゃんとしておらず, ただ眩しいだけのライトである場合が多いです。
LUMINTOP B01のライトの形状を見ると普通の懐中電灯と何か違うなと気づきませんか?
ただライトがレンズに覆われているだけではなく, 反射板があることによって上に光が多く照らさないようになっています。
と言いましたが、実際LUMINTOP B01を点けて離れたところから見てみると、
ほんの少し眩しいです。上に行く光が完全にカットされているわけではないので, ちょっと眩しいかも?と思う人がいるでしょう。
しかし、自動車のハイビームのような直視できないほどの眩しさではないので迷惑をかけることはないと私は思います。
③USB充電で運用 電池は18650リチウムイオン電池
乾電池ではなく18650リチウムイオン電池という充電池1個がLUMINTOP B01に搭載されています。
一見、乾電池に見えますが、サイズが全然違います!
(画像編集で上下2つの電池の大きさが違うように見えますが、同じ電池です)
乾電池との互換性はないとみていいでしょう。ご覧の通り, 3.7Vですので乾電池の1.5Vとは大きく値が異なります.
参考程度に単4電池と比較画像をアップしますね↓
大きさが全然違います。単一電池よりも長いです。
恐らく18650電池は一般的な家電量販店では販売していないようで買うとしたらネットで買うことになります。
私はまだ購入して2カ月ほどしか経っていないのでまだバッテリーの劣化の心配がありませんが、長時間使用される方でバッテリーの替えを何個か持っておきたい人がいると思います。
18650電池はAmazonで普通に買うことができるのですが、ここで注意しないといけないのは、PSEマークと保護回路があるかです。
LUMINTOP B01付属の18650電池は、電池をよく見るとPSEマークと保護回路付き電池であることが表記されています。
上半分の画像ではPSEマーク、下半分の画像では
「3.7V RECHARGEABLE LI-ION BATTERY WITH PROTECTION CIRCUIT」という表記から保護回路付きのリチウムイオン充電池であることが分かります。
ところが!
これだけでは信用することができない!という注意深いあなた!!
さすがです。得体の知れないメーカーの自転車ライトの電池の表記なんて普通に信じるのは難しいですよね。
実は18650電池は保護回路が付いているものと付いていないもので大きさが異なります。
保護回路付きの方が長いです。だいたい67~69mmとなっています。
保護回路が付いていない生セルという電池は65㎜ほどだそうです。これは工作などに使われるものだそうで、既製品に使うのは危険なので生セルではなく、保護回路付きの18650電池を買いましょう。
最後に動画をチェック!
今回、試しに一眼レフで動画撮影してみました!
簡単な編集なので参考程度にご覧ください。
3600円ですが、重厚感があってコスパが高いですよ!おすすめします!!