こんにちは、ミネウォです。
今回は以前からネットで広まっていたり、LEXUSのSNSがディザー画像をアップしていたりして話題となっているLM300とLM300hの情報をまとめていきます。
レクサスがinstagramにアップロードしたディザー画像
上海モーターショーで新たな新型車が2019年に発表されるとのこと。
最初の文を読む限り、私の乏しい英語力で理解しようとすると「乗り物が乗り物でないときはいつか? それは移動する個人スペースであるとき(?)」
といったニュアンスですかね。
つまり、一人がくつろげるスペースが車の中にあるということが推測されます。
Facebook にアップロードされたティザー画像
台湾のレクサスのフェイスブックにもこのようなティザー画像がアップロードされていました。
THE LUXURY OF SPACEという言葉からして圧倒的な室内空間を持つアルファードが思いつくという方がいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみにこのティザー画像を編集ソフトで明るさを調整するとこんな感じになりました。
これだけではアルファードと確信するのは難しいかもしれませんが、ヘッドライト周りのボディラインを見るとアルファードに見えなくもないといったところです。
LMの名前の由来とは? ボディタイプはミニバン?
LMという車名からわかることは、少なくともセダンとかSUVではないレクサスにとって新しいボディタイプではないかということです。
セダンならば「LS」、「ES」、「IS」、「HS」のように2文字目はS(Sedan)であり、SUVならば「NX」、「UX」、「RX」、「GX」、「LX」とX(クロスオーバー?)が付きました。
他にもクーペならばC(Coupe)でした。
例外と捉えられるのはCTのみでこちらは「Creative Touting」から由来するそうです。
もしかしたら今回のLMは例外かもしれませんが普通に考えてMはMinivan(ミニバン)のMでしょう。
LSとLXを見るとLMは最上級となるでしょう。
最上級SUV「LX」
(https://lexus.jp/models/lx/)
最上級セダン「LS」
(https://lexus.jp/models/ls/gallery/)
ミニバンの最上級といえばトヨタはアルファードでしょう。
(https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior)
まとめ 東南アジアでは人気のアルファード
アルファードなどのミニバンは日本だけで人気がありそうですが、実は東南アジアにも人気があるようでこんな記事がありました。
上海モーターショーは4月16日から開催されます。情報を待ちましょう!
(4月16日追記)LM300hがLexus公式から発表!
(https://discoverlexus.com/models/premieres/lm)
中国などアジア向けのラグジュアリーミニバンという位置づけで発売されるとのことです。
4人乗りと7人乗りがラインナップされています。
動画では4人乗りの車両が出ていますが、ビジネスだけではなくファミリーカーとしても利用するユーザーに7人乗りも用意されています。
パワートレインについてですが、LM350は3.5LのガソリンエンジンでLM300hは2.5Lのハイブリッドになる予定です。
レクサスの車種の番号は必ずしも排気量と一致しませんね。
駆動方式はFFと4WDとなっています。
日本での導入の可能性は何とも言えません。
現在、アルファード・ヴェルファイアにはロイヤルラウンジ(4人乗り)、エグゼクティブラウンジ(7人乗り)がすでにあります。
その点からLMが日本導入されないと考えるのが普通ですが、
トヨタにランドクルーザー200があるのに対してレクサスにLXがあるということを考えると(厳密に言うとパワートレインが違いますが)
アルファード・ヴェルファイアに対してLMが日本で販売されても不思議ではないでしょう。
恐らくLMはレクサスとしてさらなる高級車という位置づけで日本導入されると予想されます。
今後のレクサスLMの情報に注目していきましょう!