この記事ではマツダアクセラの走りや内装、乗り心地などの口コミの情報をまとめていきたいと思います。
マツダアクセラの口コミ評価のまとめ
マツダアクセラの外見(エクステリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/axela/design/)
(15S PROACTIVE)
国産Cセグメント車の中では、高級感がある方だと感じました。
デザインの評価は人それぞれあると思いますが、個人的には好きです。
街中で走っているところを見ても格好良いなと思います。
ただ、デザインを優先しているためか、視界は悪い方だと感じました。
国産Cセグメント車の中で最も良いと感じたのはインプレッサですが、次点でカローラ スポーツかと感じました。
フロントノーズが長いのもデザイン性としては良いですが、運転が苦手な人からすると嫌なようです。
※運転が苦手な家族からのコメント
(15S PROACTIVE)
毎日見ていてもうっとりするくらいステキです!ボディカラーはディープクリスタルブルーマイカ。日差しの下では濃いブルーにマイカのキラキラがアクセントになり高級感があります。日が落ちて薄暗くなると黒。陰影で見るカラーが変化してカッコいいです。
(15S PROACTIVE)
最近のマツダ車はカッコいいです。嫁さんもカッコいいと気に入ってくれてます。ただ後方視界は良くないです。
「マツダ=かっこいい」というイメージが定着しつつありますね。
マツダが鼓動デザインを掲げてアクセラのみならず、デミオ、アテンザ、CX-3、CX-5、CX-8といったラインナップで共通する雰囲気があります。
このころのアクセラとはまた違ったカッコよさがあって私もマツダが大好きです。
横から見てもとてもカッコいいです。
マツダのソウルレッドは瑞々しい生命感と艶やかな透明感を表現していてとてもすばらしいボディカラーとなっています。
ちなみに特別色なので64800円のオプションとなっています。
少々高いですが、とても美しいので選択する価値はありそうです。
デザインがかっこいい反面、視界の悪さを言及する方が目立ちますね。
アクセラを横から見るとFF(駆動方式)のわりにボンネットが長いような気がします。
ボンネットが長くなった理由はクリーンディーゼルエンジンSKYACTIVE-DやガソリンエンジンSKYACTIVE-Gを搭載するスペースを確保するためであるとか、理想のドライビングポジションを実現するためだとか、運転しやすいレイアウトにするためだそうです。
私は魂動デザインになってからマツダの車で乗ったことがあるのはデミオだけですが、確かに足をまっすぐ伸ばしたところにアクセルペダルがあった気がします。
ボンネットが長いのは慣れだと思います。
また、後方視界が良くないという声もありました。
これは最近のデザイン性を高めた車にはよくある話なのでこれも慣れるしかないのかなと。
ドアミラーやバックミラーに頼らず、目視を意識することやバックモニターを活用するしかないですね!
マツダアクセラの内装(インテリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/axela/interior/)
(15S PROACTIVE)
今まで乗ってきたのが軽とコンパクトカーなので、それと比べるとかなりいいと思います。
収納は少ないですが、ティシュとウェットティッシュくらいしか乗せないので気になりません。
ラゲッジには、ベビーカーを乗せても買い物袋4個くらい乗せられるので充分です。
(15S PROAVTIVE)
インテリアの質感も国産Cセグメント車の中では高く、高級感がある方だと感じました。
しかし、車内は狭めです。
これがアクセラを購入しなかった1番の理由ですが、後部座席やラゲッジスペースは国産Cセグメント車の中では狭めです。
1人~2人乗車が主な場合は問題ないと思いますが、ファミリーカーには向かないかと感じました。
車内の快適性だと、インプレッサの方が優秀かと思います。
(15S)
このクラスにしては高級感があります。
モニターが7インチで小さいですね、最近の流れを見るともっと大きくなると良いかと。
内装に高級感があるというレビューが目立ちますね。
(15S 運転席周り)
(https://www.car-review.net/axela_0002_01.html)
マツダの公式サイトに載っている画像はだいたいディーゼルの最上位グレードの写真が多くて、下位グレードでも内装の質感がいいことがアピールできていない気がするのですが。
このガソリンの真ん中あたりのグレードにあたる15Sでもそれなりの質感が演出できています。
高級感があるってことはお高いでしょう?と思われた方、
ちなみに15Sの販売価格は以下のようになっています。
6AT 2WD | 6MT 2WD | 6AT 4WD |
¥1,954,800 (税込〉 | ¥1,954,800 (税込) | ¥2,176,200 (税込) |
カローラスポーツやインプレッサと比べてそれほど高くないと思いませんか?
私は現行モデルのデミオ13Sとディーゼルの上位モデルに乗ったことがあるのですが、上位グレードと違ってソフトパットや革の部分がプラスチックっぽくなっていたりして少し質感が低くなるのは否めないのですが、素材に頼らず、造形のかっこよさや美しさで質感を維持しているような印象があります。
カレコのカーシェアではアクセラを利用することができるのでぜひ利用してみて下さい。
続いて荷室や室内空間についてですが、ラゲッジルーム容量は後席使用時にも364Lとなっていて他の同クラスの車と比べると少し小さいのでしょうか?
数値だけで比較すると、後席使用時でカローラスポーツの荷室容量は352L、インプレッサスポーツは容量は385Lとなっています。
アクセラのセダンのトランクは容量419Lとなっています。
数値で比較するとそれほどライバル車と変わらないようです。
アクセラに何を求めるか、人によって異なると思いますが、
デミオより後席にゆとりがあるのは間違いないので、定期的に4人乗車する機会があるという使い方が一番適していると思います。
後席は必要最低限のゆとりがあります。
マツダアクセラのカタログ燃費はどれくらい?
クリーンディーゼルとガソリンエンジンとハイブリッドがラインナップされています。
以下の燃費はJC08モード燃費です。
クリーンディーゼル
2.2Lディーゼル(2WD AT) | 2.2Lディーゼル(4WD AT) | 1.5Lディーゼル |
19.6km/L | 18.0km/L | 21.6km/L |
2.2Lディーゼルは22XD L Package/22XD PROACTIVE
1.5ディーゼルは15XD L Package/15XD PROACTIVE/15XD
なお、1.5Lディーゼルには、4WD,MTの設定はありません。
ガソリンエンジン
15S L Package/15S PROACTIVE/15S/15C
Sport 2WD AT | Sedan 2WD AT |
20.4km/L | 20.6km/L |
スポーツ(ハッチバック)とセダンで燃費がほんの少し異なるようです。
ハイブリッド
ハイブリッドはプリウスのシステムを流用したようなものなんであまりマツダって感じがないのですが、一応紹介しておきます。
HYBRID-C/HYBRID-S PROACTIVE | HYBRID-S L Package |
30.8km/L | 28.0km/L |
マツダアクセラの実燃費の口コミはどれくらい?
15S PROACTIVE
実燃費は、1.5L車で17.0km/L前後、1.5Lディーゼル車で18.0km/L前後なので、燃費性能は間違いなくかなり良い方です。
カローラ スポーツの1.2Lターボ車で14.0km/L前後、インプレッサの1.6L車で13.0km/L前後なので、その良さは明らかです。
これ以上燃費性能が良い車にしたいなら、小型の軽自動車かハイブリッドカーにするしかないでしょう。
※使用環境により異なると思います。2018年時点の情報です。
なんと、ライバル車との比較まで含めたレビューをしてくださる方がいらっしゃいました。
15S PROACTIVE (MT)
通勤メインで片道15Kmほど、その内10Kmはバイパスを走って平均燃費は17Km。フォレスターの時は7~8Kmだったのでそれと比べたら大満足です!
休日に街中を走っても16Kmを切ったことはないです。
マニュアルに載られている方の実燃費です。この方はSGのフォレスターからの乗り換えだったそうですが、アクセラの実燃費はそこそこですね。
15S PROACTIVE (MT)
現在400キロ程度走行しました。
燃費計で16.3です。スペーシアの燃費が20くらいなので満足です。やはりMTの実燃費は高いですね。
満タン法でも計ってみたいとおもいます。
先ほどからガソリンの実燃費の口コミばかりだったのでクリーンディーゼルの方も紹介したいと思います。
22XD L Package
市街地で13km/l
高速で18km/l
平均16km/lくらい。
カタログ値に近く軽油であることも加味すると
満足いく結果です。
22XD L Package
まだ1000キロしか走っていないので不明確ですが、
一般道:約15キロ
高速道路:約19キロくらい
2.2リッターのターボエンジンの燃費に見えない・・・
15XD L Package
アクセラ。通勤時に使用する道路を満タン法で計測したところアクセラが19.0km/l、インプレッサが14.1km/lと実に25%差がでました。気温、計測時間帯、道路状況どれもほぼ同じ条件です。
ディーゼルのMTに乗られている方のレビューも紹介します。
22XD L Package (MT)
帰り道はその半分以上が一般でいう「高速道路走行」と同じ感覚の燃費が叩き出せる田舎道。下したてのアクセラの燃費は平均すると21km/lくらいだろうか。カタログ値で21.4なので、マツダは正直である。
ディーゼルはガソリンに比べて格段に燃費が良くなると思いましたが、そうでもなさそうです。
むしろ、ガソリンがそんなに燃費が悪くないということも考えられます。
モータージャーナリストによる試乗レビューなどで大きく取り上げるのがもしかしたらディーゼルの方が多いかもしれませんが、ガソリンモデルが脇役だったり、廉価版というとらえ方は間違えているのではないかと思います。
ガソリンモデルには気持ち良いふけ上がりや軽快感を楽しむことができます。
また、ディーゼルはチョイ乗りが向いていないという特徴があったり、エンジンオイル交換の費用を考えると、経済性だけでディーゼルモデルを選択する人は長距離乗る方に限られると思います。
私はデミオの1.3Lガソリンモデルと1.5Lディーゼルモデルを乗ったことがあるのですが、ガソリンにはトルクフルな走りがないからといってよくないわけではありませんでした。
これは人によって好みが分かれますが、エンジンを回すのが好きな方はガソリンモデルにしても楽しく運転できると思います。
ゆとりのある運転がしたい人はディーゼルモデルを選びましょう。
まとめ 次期MAZDA3が発売される時期はいつ?
アクセラと検索したら最近はMazda3の情報がたくさん出てきます。
(https://clicccar.com/2018/12/01/661704/5_s_mazda3_011/)
オートサロンなどイベントに展示されたりして車内の動画や海外でモータージャーナリストが試乗している動画などがアップロードされて車好きの方々がとても気になっていると思いますが、私ももちろん気になっています笑
(https://clicccar.com/2018/12/01/661704/5_s_mazda3_011/)
Mazda3が発売されるまで待つのもいいですが、現行モデルが好みの方は現行モデルを買った方がいいでしょう。
やはり、新型モデルというのは長い目でみるとまだ改良(マイナーチェンジ)するわけですから、完成度として考えると現行モデルの方が高いという見方もあります。
もちろん、新型モデルがありえないほど走行性能、燃費が改善されたらこの考え方は少し通用しませんけどね。
Mazda3が日本で発売される時期は今年の5月くらいでしょうか。
世界的に販売するでしょうから、日本が平成から新年号に変わるなんて話はあまりマツダは狙っているつもりではないでしょうが、新時代の始まりとともにMazda3が登場するのは楽しみですね!
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