こんにちは、ミネウォです。
先週、楽天ETCカードを申し込んで家に届いたので、楽天ETCカードについて解説します。
「楽天カードを持っていないけどETCカードを作りたい!」という方もぜひチェックしてください!
ETCカードが必要になったワケ
私は週に一度ほど親の車やタイムズカープラスの車を借りてドライブに行きます。
免許を取ったばかりのときは、家の周りや地元をドライブしていたのですが、少し遠くへ行こうとすると高速道路を利用した方が楽で速いんですよね。
私は首都圏に住んでいるので首都高に乗ることが多いです。
首都高はETCと現金払いで料金体系が大きく異なり、ETCの方がほとんどの場合安いです。
ETCの場合
ETC車両は距離に伴って料金が上がる体系となっています。
上限が決まっているので、走りすぎても高額料金を請求されることはありません。
車種区別 | 料金 |
軽・二輪 | 270~1070円 |
普通車 | 300~1300円 |
(https://www.shutoko.jp/~/media/pdf/customer/fee/fee-info/180310_pamphlet_guide.pdf)
上のグラフを見ると約36kmほどで上限の料金に達します。
現金払いの場合
現金払いの場合は首都高の入り口で軽・二輪は1070円、普通車は1300円を支払います。
現金払いは損することが多いです。
ETCの料金体系のグラフにあるように、約36km以上利用したときと同じ料金を払うことになるのでそれより短い距離を利用した場合、損することになります。
そもそも首都高を周回するなら36km以上走ることはありますが、東名や東北道や常磐道、関越道へ向かう方は36㎞も首都高を走らないでしょう。
(https://www.shutoko.jp/ss/mikata/map/index.html)
C2(中央環状線)とC1(都心環状線)がありますが、C2は湾岸線を含むと一周約60km、C1は一周約15kmです。
ETCの方が得する場合が多い?
仮に上限の料金分利用しても現金払いとETCが同じなのでETCの方が良いじゃないですか?
現金払いは料金所で一旦停止
何回か現金払いで首都高を利用しましたが、わざわざ財布をすぐ出せるように用意して、料金所で一旦止まるのはめんどくさいし、追突されるリスクもあります。
首都高の入り口って2つゲートがあっても片方が閉鎖中で、もう一方が「ETC/一般」ってなってるじゃないですか。
同じゲートに現金払いで一旦停止する車がいれば、ETCで徐行して通過する車もいるのです。
ETC車両が前を走っている現金払いの車に追突しそうになるという事故が想像できません?
ETC車両が気を付ければいい話ですが、私はそういうことを考えてしまう心配性なので、できるだけETCで利用した方がいいのかなと思っていました。
楽天ETCカードを選んだワケ
ETCカードというのはクレジットカード一体型やクレジットカード専用型やクレジットカードとは異なり審査が不要のETCパーソナルカードがあります。
私はすでに楽天カードを持っているので、わざわざ新しいクレジットカードを作ることもETCパーソナルカードを検討することもなく、楽天ETCカードを申し込みました。
楽天カードを持っていないという方は年会費無料なので気軽に入会してください!
楽天カードは年会費無料ですが、楽天ETCカードは一部の方を除いて年会費500円(税抜)かかります。
ETCカードの中には年会費無料で発行できたり、年に一回利用があれば年会費が無料になるカードがあります。
しかし、
楽天ETCカードの方がオトクになります!
その理由がこちらです↓
楽天カードと同様に通行料金でポイントが貯まる!
楽天カードは支払い100円につき1ポイント貯まりますが、楽天ETCカードも同様に通行料金100円につき1ポイント貯まります!
1%ポイント還元でたくさんポイントが貯まります!
条件を満たせば年会費は無料になる!
楽天ポイントクラブにおいてプラチナ会員とダイヤモンド会員の方は年会費が無料となります。
ランクの順列ははプラチナ会員<ダイヤモンド会員となります。
楽天ポイントクラブというのは、楽天カードの利用を通してどのくらいポイントを貯めたかによって会員のランクが変動するシステムです。
プラチナ会員になるには、過去六カ月で2000ポイント以上獲得し、かつ、15回以上ポイントを獲得するという条件を満たす必要があります。
100円=1ポイントなので6カ月で20万円使うことになります。
だいたい月34000円分を楽天カードで支払えば余裕でOKってことです。
これってバイトを継続的にやっていない私でも容易にできます。
日々の買い物をなるべく楽天カードで支払いをすればOKなんです。
私の場合、日々の買い物に加えて、飛行機のチケット、レンタカー代、カーシェア代、プロバスケのチケットなどを楽天カードで支払いを済ませたので2000ポイントの条件をクリアしています。
6カ月の間ならお高い買い物をすることはあるはずなので、そういうときは楽天カードで支払いましょう!
それでも条件に届かないという方は楽天市場でお買い物をしましょう!
楽天市場では100円1ポイントではなく、ポイント〇倍と商品によってポイントが通常よりたくさんもらえます。
10倍なんてことも普通にあります。
欲しいものがあった時に楽天市場で探してポイントを多くゲットしてプラチナ会員を目指しましょう!
まとめ
正直、プラチナ会員になる前に年会費500円(税抜)を払ってすぐにETCカードを手に入れるというのもアリです。
ちなみに私はゴールド会員の時点で楽天ETCカードを作ったので540円払いました。
この一年間で高速で54000円分使えば元が取れるということです。
月に2~3回、高速を利用して月5000円のペースでいけば元が取れるので、
これから高速を利用する予定がある人は年会費を気にせず楽天ETCカードを作りましょう!
実際にETCカードを使ってみた記事はこちら↓