こんにちは、ミネウォです。
今回はマツダロードスターの外見や内装や走りの口コミの情報をまとめていきます。
マツダロードスターの現行型について
(https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/?car_id=roadster)
1989年に初代ロードスターが登場してから2019年で30年経ちました。
現行モデル(ND)は2015年に登場しました。
SKYACTIVE TECHNOLOGYを採用したモデルとなります。
近年ではNSXやGT-Rといったエンジンがハイスペックで高級なスポーツカーは日本メーカーにもありますが、誰もが気軽に運転することを楽しめるライトウェイトスポーツカーはマツダロードスターや86/BRZといったところでしょうか。
ロードスターは日本の道路事情に合っていて、エンジンをフルに使い切る楽しさがあります。
Youtubeの加速動画では「○○が速いとか○○が遅いからクソ」というコメントが時々見られますが、運転する楽しさというのは遅いとか速いとかでは判断できないと思います。
ハンドルを切って気持ちいいと感じたり、アクセルを踏んで高鳴るエンジン音を聞きながら加速するのが気持ちいいと感じたりすることで運転する楽しさを得ることができるのではないでしょうか。
ロードスターはそうやって走る気持ちよさを手に入れるクルマです。
運転する楽しさについてどんな口コミがあるかとても気になりますね!
2000ccのエンジンを搭載した電動ハードトップのロードスターRFがありますが、今回はソフトトップのロードスターについて口コミの情報をまとめていきます。
(口コミは価格.comのレビューを引用しています)
マツダロードスターの口コミの情報
マツダロードスターの外見(エクステリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/design/)
RS
【エクステリア】
歴代ロードスターとは全く違うテイストのデザイン。
誰が見てもカッコ良いと感じるわかりやすいデザインだと思う。
S Special Package(MT)
【エクステリア】
うっとりするほど格好良くはありませんが、バランスの良いデザインだと思います。
カラーはブラックなので、綺麗に保つには洗車をこまめにする必要があります。
S Special Package(MT)
【エクステリア】
自宅窓から眺める姿もきれい。外出先の駐車場で目に入る姿もカッコいいと思ってしまいます。魅了されています。
敢えて変化を与えず、純正の姿をこのコンディションのまま維持して行きたいですね。
言うことなしですね。パソコンの画面で見ても見惚れてしまいます笑
マツダロードスターの内装(インテリア)の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/interior/)
RS
【インテリア】
同乗した妻が発した第一声が「狭い!」
運転席はそこまででも無いが助手席はNCに比べて相当狭いし膝に当たりそうな所にカップホルダーが、、あり得ない。
質感は流石に現行だけあり歴代ロードスターよりは良いが高級では無い。
デミオと同じレベル。
助手席のカップホルダーがとんでもないところにありますね笑
狭いのにこんな位置にカップホルダーがあると膝が当たりそうですね。
S Special Package(MT)
【インテリア】
コクピット感は素晴らしい。運転したくなるデザインですが、高級感などは感じません。
まとまり感がある感じです。
(https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/interior/)
メーターやステアリングやシフトノブ、サイドブレーキを見ているとワクワクします。
どうしたらこんなに運転したくなるデザインにできるのだろうと思ってしまうほどです。
S Special Package(MT)
【インテリア】
高級感はありませんが、軽快に走れれば充分と思います。
収納は少ない。でもそこはこの車の本質を考え、使い方を工夫すれば事足りると思います。
収納が少ないのは仕方ないです。
ちなみにトランクにはスーツケース2人分が入るとのこと。
先代より内容量が少し減少したそうですが、開口部の大きさを工夫してスーツケースが2つ入るようになったようです。
マツダロードスターの走りや燃費の口コミ
(https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/driving/)
まずはMTモデルからいきましょう。
S Special Package(MT)
【エンジン性能】
軽快な吹け上がり。まだ6000rpm程度しか回していませんが街乗りでは充分な加速。1.5Lとは思えない力感。
排気音は3000rpmから上で心地よい音。冷間始動時の始め30秒位がやや大きめですが、アイドリングは静か目で近所の目も気にならない。【走行性能】
車の性能がドライバースキルを上回っているので正当に評価出来ませんが、、、。
気持ち良い速度で気持ち良いコーナーリングをしても安定感があります。
納車当日、妻を助手席に乗せて峠ドライブしましたが居眠りし、途中目を覚ますと「穏やかな道だったね。」って言われた位スムーズに走ります。【燃費】
キビキビ走ったり、渋滞の通勤も交えて15Km/L位。
妻を助手席に乗せてドライブしたっていう話が羨ましいです。
燃費はそこまで悪くないでしょう。ハイオクガソリンですが、このくらい走れば燃料代で頭を悩ますこともなさそうです。
続いてATモデルの口コミを紹介します。
S Leather Package
【エンジン性能】★4
131馬力しかありませんが、アクセルを踏み、3000回転から管楽器?のような快音を響かせてくれるので、伸びのある加速感は十分に味わえます。典型的なNAエンジンなので、回転さえ上がれば軽快に加速していきますので、高速道路で低いギアでの追い越しはとても気持ちが良いです!
苦手分野は低回転域からの0-100km加速でしょうか、同じマツダのディーゼルターボ車にはボロ負けです(笑)
もう一つ悪い点を挙げるとしたら、AT車ならではですが、i-Stopからのエンジン再始動はとてもチープです。非常に大きな振動が体全体に伝わってきますので、軽自動車かよとすら思ってしまいますw
【走行性能】
以前の愛車S660とは違い、ハイグリップタイヤではなく、高速コーナーでの限界もそこまで高くありません。速度を落とさずカーブに進入するとリアが急に横に滑り出したりしますが、これを危険と取るか、FRならではの楽しさと取るかは人それぞれですね。
コーナーリング中、ロールが大きく足が柔らかいな~と思うかもしれませんが、ロードスターの楽しさはこの不安定な挙動の中にあり、渓流の中で自由自在に泳いでる魚のようで私はいつも思わず笑ってしまいます(笑)
※グレードによって足のセッティングが異なるみたいなので、一応SレザーパッケージAT車での感想です。【燃費】
24000km走って、リッター15km前後なので経済的だと思います。
ロードスターにi-Stopがついていることをすっかり忘れていました。
最近はアイドリングストップ機能が当たり前のように装備されていて、ただ装備されているだけではなく、エンジン再開時の振動を気にする人が増えてきました。
エンジンが止まらずにアイドリング状態でいれば、今までとおり何とも思わないのですが、信号待ちで突然振動が止まって、ブレーキペダルを離したら「ブルッ」と動き出すのはちょっと不快です。
恐らくデミオなどほかのマツダ車ならば、そういう振動を気にして設計するはずですが、軽量化などが影響したのかロードスターは再始動時に振動があるようです。
MTモデルでこのような指摘が出てこないのはi-ELOOPとi-stopがセットでオプションになっているからです。
(i-ELOOPというのは減速時のエネルギーを電気に変換して再利用するシステムです。)
まとめ スポーツカーに実用性なんていらない
グレード;S
ロードスターは本当にドライブが楽しい車であり、トランクは小さいし収納も少ないので実用性が全くありません。
過去にこのブログではCX-5やデミオ、アクセラの口コミを紹介していますが、ロードスターは最近のマツダ車と違って内装の質感が特別高くありません。
しかし、走る喜びは間違いなくどの車にも負けません。
ちなみにカレコというカーシェアリングサービスで10分240円でマツダロードスターを借りることができます!
ぜひ検討してみてください!