こんにちは、ミネウォです。
お久しぶりです。
いやぁ、とても長い間更新できていませんでした。今日期末テストが終わったので、今日から4月に入るまでは春休みです!!
今日の記事はタイトル通り、スズキエブリィの5AGSモデルを回送で10kmほど運転したので、感想を述べていきたいと思います!
レンタカー店のバイトでたまたまAGSモデルを回送
(公式サイトより引用)
今回、なぜエブリィの5AGSモデルを運転することになったかというと、某レンタカー店の店舗間回送で他の店舗から自分の店舗にエブリィをもってくるようにお願いされたのです!
バイトですので、写真を撮ることができなかったのですが、簡単なレビューだけ述べていこうと思います!
AGSって何だ?という方!
AGSというのは、オートギアシフトといい、MTをベースにクラッチおよびシフト操作を自動で行う電動油圧式アクチュエーターを採用した新開発のトランスミッションです。
簡単に言うと、「マニュアル寄りのオートマチック」といった感じです。
普通のオートマと大きく違う点は、シフトチェンジのときに一旦駆動輪に伝わる部分がエンジンから切り離されたような感覚になります。
これはクラッチを自動で切って、シフトチェンジしているからこのような感覚になります。
ここらへんはマニュアルで免許を取得された方はすぐに理解できると思うのですが、オートマ限定の方はなかなか難しいかもしれません。
(公式サイトより引用)
AGSモデルは4速ATモデルと比べて一目瞭然!
Dレンジのとなりにマニュアルモードが付いています。
+がシフトアップで-がシフトダウンです。
AGSはDレンジの場合は普通のオートマと同じように速度に応じて自動で変速してくれます。
しかし、好みの問題ですが、シフトチェンジするときにアクセルを若干緩めないとガッチャン!とぎこちない挙動を示すので怖いです。
私が今回走ったコースは都心の大通りだったので交通量が多く、流れに沿った走りをしないと危ないのであまりDレンジで走っていません。
やはり、自分のタイミングで変速した方がしっくりくるんですよね。
AGSの良い点は、マニュアル車みたいに運転できる。MT車としての再現度が高い
という点です。
今、マニュアルモードって軽自動車から高級車まであらゆる車に装備されていますよね。
オートマのマニュアルモード↑
(https://bestcarweb.jp/feature/column/66170)
CVTですら、疑似的に6~7速、最近では10速のマニュアルモードなんてあるんですから。
一般的なAT、CVTのマニュアルモードと違う点はアクセルワークだと思います。
AGSでは、マニュアル車と同じようにシフトアップするときに軽くアクセルを緩めた方が、振動が少なく、スムーズに変速することができます。
「クラッチを切ってアクセル緩めて、クラッチつないでアクセル踏んで」という動きが再現できていると思うのです。
MT車と違ってAGSではシフトレバーを操作するときにアクセルを少し緩めるとすぐに変速してくれるのでそこからすぐにアクセルを踏む感じです。
なかなか文章にするのは難しいですね笑
乗れるならぜひ乗ってみてほしいモデルです。
特にNAで非力なエブリィだと、シフトチェンジをいかにうまくできるかによってキビキビ走らせることができるからです。
とはいっても街乗りなので60km/hまでですが(笑)
エブリィの回送、とても楽しかったです。
エンジンが助手席の下にあるので、走行中はとてもうるさいですが、これが逆に「いい音してるなぁ」ってなってきます(笑)
小さい頃から三菱のディーゼル(4D56)のエンジン音を聞かされていたからでしょうか。
このくらいの騒音は全然問題ないです。むしろガンガン速度超過しようと思わなくなって個人的には危険運転の抑止になる気がします。
エンジン音が良く聞こえるのでシフトアップのタイミングも非常に分かりやすいです。
静かで落ち着いた車が増えてきましたが、こういうクルマに乗れるのもレンタカー店バイトの良いところだと思います。
最後はレンタカーのバイトの宣伝みたいになってしまいましたが、まとめると。。。
MT車に乗っている人はぜひ乗ってみて!
AGSモデルについて軽く紹介しました。
私自身、MTで免許を取ったんですが、いつもATばかり運転していて退屈だったんですよね。というか、ATに慣れてMTに乗るのが日に日に怖くなっているというか・・・
そんな中で、運転してみたAGSですが、なかなか面白かったです。
今度はMTに挑戦してみようかな~
エニカのバモスホビオ(5MT)に乗ってみたいです!
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最後までご覧いただきありがとうございました。