こんにちは、ミネウォです。
今回はカレコのカーシェアを利用して、CX-5やハリアーは車中泊できるのかプチ検証してみました!
このブログにたどり着いたあなたは恐らく他のホームページでいろいろ調べていると思いますが、私が感じたことをとりあえず書いていきたいと思います。
ちなみに私の身長は169cmで体重はだいたい58kgなので中肉中背といったところですかね。
私と同じ体型ならラッキーですね!そうでない方もイメージしやすいように書いていきたいと思います!
まずはトヨタハリアー!
まず最初にカレコでの設置台数がかなり多いトヨタのハリアーです!
ハリアーの寸法ですが、全長4725mm×全幅1835mm×全高1690mmです。
車中泊に必要なスペースで一番大事なのは荷室長です。
全長だけではボンネットの長さがあるので一概に荷室長が長いとは言い切れませんが、とりあえず問題なさそうだなというのが第一印象です。
2列目を倒して助手席の背もたれも倒してみました!
169cmの私が寝ると何も問題なく寝ることができました。
2列目の座面とラゲッジの凸凹がありますが、
見た目ほど気になりませんでしたよ!
しかし、ここでひとつ気になることがあります。
それは、目隠しをする手間がかなりある
という点です。
助手席を後ろに倒しているのでフロントガラスから私が寝ているのが丸見えです。
自分の車ならフロントガラスにサンシェードをすれば問題ないのですが、
カーシェアだと自分でわざわざ用意しないといけません。
荷物を減らしたい私は、助手席を倒さずに前にスライドしてスぺ―スを確保した方がいいのではないと思います。
そうすれば、運転席と助手席の背もたれでフロントガラスからの視線を遮ることができるでしょう。
助手席を倒さずに寝てみた!
ヘッドレストを伸ばしてその上にジュニアシートを載せてみました。
ジュニアシートを固定していないので、助手席との距離を調整してなんとか落ちないように工夫しました。
これで寝てみると・・・
残念ながら169cmの私でも右足が少し当たってしまいました。
これでは2人で寝るのは厳しそうです。
ちなみに斜めに寝れば快適に眠ることができます!(170cm以下なら)
助手席を起こしたままだと、フロントガラスから丸見えになることがなくなりますが、サイドや後ろの窓からの視線が気になります。
どの車種でもテールゲートのウィンドウやドアやリヤクォーターガラスの目隠しは対策しないといけませんね。
次にCX-5!
続いてマツダのCX-5です。
CX-5の寸法は全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mmとなっています。
ハリアーより少し全長短いです。
これは荷室長がちゃんとあるのか不安ですが、検証してみました!
今回は2列目を倒し、助手席を倒さないで前にスライドしてスペースを確保しています。
ここでよくあるのが、1列目と2列目の間のスペースをどう埋めるかなんですよね。
高身長の人ほど、このスペースを有効活用しないと快適に寝ることができません。
箱やリュックなど荷物でこのスペースを埋めるのは手段としてありですが、
今回は持ち物がショルダーバックのみだったので、なるべく物を遣わずに快適に寝れる方法を考えました。
ヘッドレストを活用する!
よく、ヘッドレストを逆にはめて枕にするという方法がありますが、
ここにカレコの備品であるジュニアシートを置くと・・・
とりあえず枕代わりに置いてみました(笑)
169cmの私がこれに頭を置いて寝てみるとこんな感じ↓
CX-5のボディ形状のせいで真ん中が奥行きがあるため、左足はまだ余裕があるのですが、右足はテールゲートに当たってしまいます。
169cmの私でこれだと私より背の高い人はもう少し1列目を前に出さないといけませんね。
このままでは少し足が当たって不快なので斜めに寝てみました!
これで問題なさそうです!
ちなみに、頭のスペースのところ、枕を固定しないと下に落ちてしまうのでは?という疑問がありましたが、、、
〇で囲ったこのスペース、センターコンソールがあるおかげで頭が落ちることはなさそうです。
まあ、まだ一泊したわけではないので一晩寝てみないと分かりませんが。
ちなみにハリアーだとそこそこすき間があるので注意が必要かもしれません。
検証結果 身長は170cmぐらいまででクッションなど工夫が必要!
今回は人気のSUVであるハリアーとCX-5で車中泊できるのか検証してみました。
結論から言うと、170cmまでなら快適に寝ることができるが、クッションなどで1列目と2列目の空間をうまく埋める必要があるという感じです。
最後までご覧いただきありがとうございました。