こんにちは、ミネウォです。
先日、大学の友達と3人で夜の首都高ドライブに行きました。
このブログでは何度も紹介しているタイムズカープラスを利用しています。
今回の車種はマツダプレマシーです。
マツダプレマシーのここがすごい!
初心者の私でも運転がしやすいボディ
プレマシーがどんな形をしているかなんて、車が大好きな私は良く知っていましたが、いざ運転席に座るまで運転しやすいと気づきませんでした。
特別角ばっているわけでもないのになぜ運転しやすいと感じるかというと、
フェンダーが張り出していないからです。
プレマシーを横から見るとボディが膨らんでいるような部分がありません。
このおかげでドアミラーから映る景色を見ることで車幅の感覚がとてもつかみやすくなっています。
<ドアミラーの景色を貼る>
フェンダーが膨らんでいたり、サイドに張り出しているとドアミラーに車体の下の方が映らなくなります。
ボディサイズも取り回しのしやすいサイズとなっています。(最近の車がデカくなりすぎているだけかも)
全長×全幅×全高=4585×1750×1615(mm)となっています。
幅は5ナンバーサイズより広く、全長はコンパクトカーよりずっと長いですが、プレマシーは運転しやすく感じます。
運転しやすい車というのは寸法で判断するのではなくボディ形状なんだ!と気づきました。
後方視界や巻き込み確認もしやすいです。窓も必要十分の大きさなので視界は普通にいいです。
SKYACTIVE-G 2.0&6速AT 一般道から高速道路でスムーズな走り
まず、プレマシーがどのくらい速いのかが分かる動画をご覧ください。
3列シートのスライドドアの車でこんな速いのかよ?!
6速ATなので加速感がエンジン音で分かりやすいのもポイントです。
CVTだとシフトチェンジがないのでなめらかですが、加速したときの「ブオオーン」という変化のないエンジン音はどうしても好きになりません。(だからといってCVTの車に全く乗りたくないわけではないですよ)
CVTよりも速度調整がしやすいと感じます。
高速道路を走っていて徐々に前の車に近づいてきたときにCVTよりもギアがあるATの方がアクセルを離した時のエンジンブレーキが効く気がします。
高速道路で無駄にブレーキって踏みたくないじゃないですか。
ほんのちょっと踏んだだけでもブレーキランプが点灯するわけですから、
後ろのドライバーが「?! わざわざブレーキ踏む必要ないだろ!」となるわけです。
大黒PA
海ほたるPAや大黒PAに寄って都心環状線を周回したのですが、高速道路での運転がとても楽です。
水曜日の夜だったので夜間工事の区間を除いてところどころ空いていたのでゆったり走っていたつもりですが、アクアラインのトンネル内でメーターを見ると「120km/h」になっていたりしてびっくりでした。
今までデミオやXVやフィットハイブリッドを首都高で乗ってきましたが、
プレマシーは余裕のある排気量やホイールベースの長さからなのか追い越し加速の速度域でもとても安定していました。
必死にならなくても速度がどんどん出てしまうのは注意が必要ですが、道路が空いていたらとても楽しいですよ!
高速だけではなく山道や峠もプレマシーで走ってみたいと思えるほど運転が楽しいです。
必要十分な室内スペース&操作しやすいインパネ
内装の写真は後日再度プレマシーを借りて撮影しました。
<インパネ>
とてもシンプルなインパネです。中央にエアコンのダイヤルが3つあるぐらいですかね。
他にスイッチがあるとしたら、インパネ中央のエアコン吹き出し口の上にあるインフォメーションディスプレイの操作ボタンがひとつあるぐらいです。
シンプルでカーシェアするのに向いています。
6速ATでマニュアルモードがついています。シフトチェンジはパドルシフトではなくインパネシフトのみとなっています。
<セカンドシート&サードシート>
後席はこのようになっています。
2人はゆったりできるシートといったところでしょうか。
サードシートは169cmの私でも少し窮屈でした。セカンドシートの方に少し前にずらすようにお願いしてもらいましょう。
クッション性は悪くなかったですが、運転中の乗り心地は悪いかもしれません。
<シートアレンジ>
まずは、三列目格納時はこんな感じです。
続いて、2列目まで格納するとこんな感じです。
ちなみに2列目はダブルフォールディングとなっています。
背が低い3列シートミニバンってあまりシートアレンジが便利ではないイメージがあるのですが、意外とフラットになりますよ。
テールゲートからの景色はこんな感じです。
ちなみに2列目の座面の下には工具がありました。
2列目運転席側の座面の下には工具が入っていました。
ちなみに2列目助手席側の座面の下は2列目後席の座面を収納するスペースがあります。
こう見ると、タイムズカーシェアで15分206円から乗れるクラスでこんなにユーティリティが充実しているプレマシーに乗れるのって大変オトクですよね。
気になる中古車市場は?
この記事ではSKYACTIVEエンジン搭載モデルで絞り込みます。
カーセンサーでは117台、Gooでは104台ヒットしました。(2019年4月現在)
車両価格は高くても200万円といったところで特別高いわけではありません。
比較的最近のモデルなので走行距離2~3万キロの中古車がゴロゴロいる感じです。
タイムズカープラスで気に入った方はぜひプレマシーの中古車も検討してみてください!