こんにちは、ミネウォです。
3月の中旬にエニカでインプレッサのMT車を借りて奥多摩湖にでも行こうかなと思っていたのですが、大雨&雪だったため、諦めました。
本来は奥多摩の自然を先月購入したNikonのD5600で写真を撮ろうとしていたのですが、大雨にカメラをさらすのは危なそうですし、厚い雲に覆われて景色が最悪だったので仕方なく屋内の施設に行くことになりました。
本当は奥多摩湖に行こうとしていたが。。。
奥多摩駅からどこへ行こうかなと考えた末、以前からなんとなく行ってみたかったジムニー歴史館へ行くことになりました。
東小金井で車を借りて奥多摩へ向かい、圏央道経由で海老名のジムニー歴史館へ行くという無駄がありまくるムーブです(笑)
首都圏中央連絡自動車道、略して圏央道(C4)でございますが、都内に住んでいる私からしたら全然身近な高速道路ではないので、せっかく西の方へ車で来てしまったので、日の出ICから海老名まで走ってみました。(笑)
初めて走った圏央道。
トンネルだらけでした。
それはそうですよね。だって山ばっかりですから、トンネルばかりでも仕方ないです。
途中で厚木PAに寄りました。Wikiによると圏央道で有人の売店があるのはこの厚木PAだけだそうです。
他のPAは自動販売機とトイレしかないそうです。下手したら首都高のPAよりも小規模なのかもしれません。
厚木PAにはフードコートがあって肉野菜炒め定食?を食べました。1000円以下で高速のPAにしてはリーズナブルな量でしたよ。
なんと電源コンセントがあります。しかし、USBケーブルしか持っていなかったので使うことはありませんでした・・・
土曜日だったので混んでいましたが、もしかしたら空いているときはパソコンを開いたりすることもできそうですね!
高速のPAでパソコンを開くってなかなかありそうでないですけどね。街中のカフェではあるまいし笑
海老名出口からすぐ! ジムニー歴史館に到着
周りには高い建物がなく、のどかな風景でした。
駐車場の入口がコーンが邪魔で入りづらかったです。(笑)
ちなみに車を停めて、館内に入るとお客様は誰もいませんでした。
館長がいらっしゃると思いきや、女性の方が一人だけいました。彼女が館長の奥さんなのかどうかは尋ねませんでしたが、ジムニーについていろいろ説明してくれて、ジムニーに対する愛を感じることができました。
ジムニーの原型となったホープスター
このホープスターをスズキ自動車が生産を引き継ぐ形でスズキジムニーが誕生したそうです。最近のジムニーしかよく知らない自分からしたら、この話は初耳👂だったので、また一つ勉強になりました。
昔のジムニーといったら想像するのはこのモデルですかね。
ルーフがないってワイルドですよね。ソフトトップって言うんですかね?
ランドクルーザー40とかもこんな感じでしたよね、確か。
歴史館の方に「エンジン動かしたりするんですか?」と聞くと、
さすがに古いモデルは置いてあるだけとのこと。
そうですよね。
気になったのはナンバープレートのデザインですかね。
ひらがなの文字が右上にあるんですよね。今のナンバープレートは4桁の番号の左側にあるじゃないですか。
(※画像はイメージです)
こんな感じで、まだ地名の隣の番号が1桁のナンバーでもひらがなの配置は左側なのに、歴史館のジムニーは右上にありました。
私の勝手な予想ですが、恐らく軽自動車と普通車で配置が違ったのではないかと。
歴史館の方が、「昔は軽自動車のナンバーは黄色ではなかった」と言っていたので。
正直、SJ30?らへんのジムニーにはあまり興味がなくてJA11とかJB23や現行のJB64に乗りたいなと思っています。
ジムニーの歴史館は二階建てになっていて、1階はホープスターやSJなど、今なかなか走っているのを見かけないモデルが展示されてあり、2階にはJA11やJB23といった90年代以降?のジムニーが展示されています。
1階にはJB23のシャーシと、
LJ20というモデルのシャーシです。
ラダーフレームってこんな感じなんですね。
本格的なクロカンの象徴といっても過言ではない、ラダーフレーム。
すばらしい。(語彙力)
私が一番好きなのはパノラミックルーフというハイルーフのモデルです!
天井が広々としていていいですよね!
何かDIYで収納スペースを作れそうです。ただでさえ、室内が狭いジムニーですから、やっぱり空間を広げるには上に伸ばすしかないですよね笑。
JB23からはなくなってしまったので、少し残念です。
ジムニー博物館なのにこんなものが置いてありました。
そうです。パジェロミニ。
ジムニーのライバル?なのかは不明ですが、よく似た車ではありましたよね。
三菱がパジェロブームだった頃はパジェロミニの方がジムニーより売れてたそうです。館長の解説にそう書かれていました。
今では考えられないですね。本当に三菱のイメージは悪いようで。
ジムニーに乗って林道を走りたい
ジムニーの最大の魅力は軽自動車規格のコンパクトなボディと本格的な4WDを組み合わせたところですよね。
海外の広大な砂漠を駆け抜けるのはランドクルーザーが向いていますが、日本の狭い林道を走るのはジムニーが向いているでしょう。
私の父はレオーネバンやデリカスターワゴンといった5ナンバーサイズの車幅でありながら、本格的な4WDの機構をもつ車で林道を走るのを楽しんだそうです。
車で行けるところまで行ってみよう!という冒険する楽しみを私もぜひ味わいたい。
欲を言えば、ランクル70を買います!なんて言ってみたいものですが、いまだに高値で取引され、盗難率も高いランクル70を買うのはまだまだ時間がかかりそう。
いや、普通に高いです。。。
しかし、このスクエアなボディがとても好きなんです。ボディサイズもちょうどいいので林道走るのに向いていると思うんですがね。
現実的なのはジムニーなんですかね。いつか買いたいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!!!