こんにちは、ミネウォです。
21日にTOKYO FMの公開生放送で銀座に出かけたついでに銀座にあるNISSAN CROSSINGと横浜にある日産グローバル本社ギャラリーに行ってきました。
最近の日産は、「自動運転技術」と「電動化技術」を猛アピールしていてあまり自分は好きではないのですが、せっかく銀座にお出かけしたからついでに最近の日産の車を見に行こう!ということで、行きました。
NISSAN CROSSING(銀座)
まず、入口に展示されているのはNISSAN CONCEPT 2020 VISION gran tourismoです。
日差の公式サイトにはこのような説明がありました。
「グランツーリスモ※」誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトにより生まれたバーチャルスポーツカー。
ヨーロッパの若手デザイナー達が自由に夢のスポーツカーをデザインしながら、緻密な空力性能に裏打ちされたエモーショナルなボディラインを実現。未来のスポーツカーのひとつの方向性を示す一台です。
(https://www3.nissan.co.jp/crossing/jp/exhibition_vehicle_01.html)
つい、GT-Rの次期モデルかと思ってしまいますが、どうなんでしょう。
後ろはこんな感じです。
スーパーカーって感じの後ろ姿です。こんな形で市販化されたらすごそうですけど無理ですかね・・・
ちなみにGT-Rの名前の由来は
GTはGrand Touringの略、高速で遠乗りを楽しむの意。Rはレースの頭文字と、レースで名声をはせたプロトタイプ・スポーツカー「R380」のRに由来。
とのことです。
同じく一階に置いてあった展示車は、
リーフです。ドアロックされていたので内装の写真は撮っていません。
日産は電気自動車を身近な存在にするために特に高級感を演出したり凝ったデザインにするのは避けたようです。
2階にあがってみました。
R35 GT-R 特別仕様車
「大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル」
2階に上がると、欧米の方や中国の方など外国人観光客ばかりでした。
大坂なおみはこれをもらったんですね・・・
確かにリーフなんかより私もこっちの方が欲しいです笑
ちなみに高級スポーツカーのGT-Rですが、この展示車は運転席、助手席に乗り込むことができます。
私は恐れ多くて乗りませんでしたけどね。
さりげないV字のグリルデザインがかっこいいです。
R35 GT-Rは2007年に登場してからもう12年が経とうとしています。
いつフルモデルチェンジするのでしょうか。
他にもNISSAN LEAF NISMO RCがありました。
前モデルの2倍以上の最高出力と最大トルクを発揮する新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を、NISSAN CROSSINGにて初公開。
ツインモーターと四輪駆動システムを搭載し、アグレッシブなスタイルのボディに刷新した「NISSAN LEAF NISMO RC」は、日産の電気自動車技術が実現するエキサイティングで静かなゼロ・エミッションの走りを提供します。同車は、先進のバッテリー技術と、世界で最も販売台数の多い電気自動車「日産リーフ」のドライブトレインの主要パーツを採用しています。
パワーやパフォーマンスをさらに高め、よりワクワクするEVを実現するためのものであり、『ニッサン インテリジェント モビリティ』の取り組みを最もエキサイティングに表現したものです。(https://www3.nissan.co.jp/crossing/jp/exhibition_vehicle_16.html)
個人的にF1とかサーキットで走るレースはあまり興味がないのですが、このような車両を見るとカッコいいなと思います。
ラリーは公道を駆け抜けるところを見るのが好きなのでたまに動画を見たりしています。
展示車のほかにもCROSSING CAFEがあり、飲み物を楽しむスペースもあります。
銀座に来たら、車好きの方はぜひチェックしてみてください!
日産グローバル本社ギャラリー(横浜)
銀座のNISSAN CROSSINGを出て、時計を見るとまだ午前11時でした。
このまま家に帰るのも何かもったいない気がして、どこかに寄ろうかなと考えていたら、どうせだったら日産つながりで本社に行ってみよう!と思いつき、横浜に行きました。
銀座から横浜に行くのは電車です。まず、歩いて東銀座に行き、そこから都営浅草線に乗って品川経由で横浜に行きました。
はまみらいウォークと日産本社の2階がつながっています。
ギャラリーは1階と2階があります。
インフィニティ QX80
2階からエスカレーターを下ると、一番近くにあったのはなぜかインフィニティのQX80でした。
もちろん日本で正規販売されていませんよ!
ものすごい大きいです。ランドクルーザー200よりもほんの少し大きいです。
後ろから見ても迫力があります。
ボディサイズは全長 5,339mm 全幅 2,029mm 全高 1,925mm
V8 5.6Lですって笑 すごいっすね。。。
こんなに高級車なのに、なぜかサイドブレーキは足踏み式・・・
なぜなのか、高級車らしく電動パーキングブレーキにしないのか。
やっぱり日産は徹底的なコストカットをするメーカーなのかと思った瞬間でした。
スカイライン 2.0Lターボ&3.5Lハイブリッド
スカイラインは2台置いてありました。
相棒の冠城亘(反町隆史)が乗っている車です。
2.0Lのターボってクラウンにもありましたね。
ダウンサイジングターボって本当に流行っていますね。
2Lターボエンジンはメルセデスベンツと同じエンジンだそうです。
0-100km/h加速動画がありますが、動画コメント欄に「ベンツと同じエンジンかよ」みたいなコメントがちらほら見られました。
フーガ
正直フーガとスカイラインの違いってよく分かりません。
価格とか大きさとかが違うのはカタログを見ないと気づきません。
相棒でスカイラインやフーガをよく見ますが、どうしても好きになれないです。
インフィニティのマークが嫌いなのか、フロントグリルの形状が嫌いなのか、なぜかよく分かりませんが個人的に好きじゃないです。
フーガの内装はこんな感じです。
確かサイドブレーキは足踏み式でした笑
ここまでくるともう触れない方がいいですね。
R33 スカイラインGT-R と思ったら何か違う・・・?
R33 GT-Rが展示されていました。
正面から写真を撮った後、回り込むと・・・
あれ? 4ドア???
スカイラインGT-Rの前に書いてあった説明を読んでいませんでした。
これはオーテックバージョンといってオーテックがスカイライン生誕40周年という記念で1997年に発売されたモデルとのこと。
こんなモデルがあったんですね。
バックミラーが大きい気がする
スマートルームミラーというものなんですが、ルームミラーにバックカメラの映像が映る機能です。(この写真はノートe-POWERです)
それは便利な機能かもしれませんが、そんなことより、バックミラーが大きい気がします。
これはまだ体験していないのですが、父が言うには
山道で左カーブを曲がりながら上り坂を上がっていくとき、ルームミラーが無駄に大きかったり、取り付けてある位置によって視界の邪魔になるとのこと。
山道に行かなければいい話なのですが言われてみれば、
ルームミラーが邪魔だと運転席から左斜め上の視界が悪くなりますよね。
父はデリカスターワゴンに以前乗っていたので、視界が広いのに慣れているからこのようなことを言っていると思うのですが、どうにかなりませんかね。
電気自動車の歴史
日産のこれまでの電気自動車への取り組みの年表を背景に現行リーフが3台並んでいます。
初代リーフより現行リーフのほうがスタイリッシュでかっこいいと思います。
航続距離はリーフe plusはWLTCモードで458km 従来のリーフはWLTCモードで322kmだそうです。
とはいっても私はまだまだガソリン車やディーゼル車に乗りたい派の人間なので電気自動車には興味がないっていうのが本音です笑
まとめ
久しぶりにショールームに行きました。
展示車を見ているときに「ノートe-power試乗しませんか?」と聞かれ、試乗しようとしたのですが、若葉マークなので断られました泣
若葉マークから卒業したらまた横浜に行きたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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