こんにちは、ミネウォです。
今回走ったコースについてはこちらから↓
今回はタイムズカープラスで借りたフィットハイブリッドの走りや内装などに焦点を当てていこうと思います。
今回乗ったモデルは最新モデル!
はじめに、現行型のフィットハイブリッド(GP)は2013年に登場し、これまでにフロントのデザインが2回変更されています。
前期、中期、後期は自分で勝手につけました笑
<前期型>
(https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FIT_HYBRID/10084609/)
<中期型>
(https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FIT_HYBRID/10099623/)
<後期型>
(https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FIT_HYBRID/10110563/)
こんな感じでフロントグリルのデザインが変更されています。
前期のデザインは個人的に好きではないのですが、中期、後期はかっこいいなと思っています。
今回、タイムズ銀座コアステーションに置いてあったフィットハイブリッドは恐らく後期モデルです。
中期と後期の大きな違いはフォグランプがついている位置の形状です。
もしかしたら私が撮った写真が見づらいかもしれませんが、後期モデルだということが分かると思います。
カーシェアは基本、グレードや年式が選べませんが、ステーションによってマイナーチェンジ後のモデルに乗れることができるのはいいことですね!(車種によって異なります)
デミオも1.5Lガソリンモデルが設置されてほしいです・・・
フィットハイブリッドのグレードは?
今回乗車したフィットハイブリッドのグレードは恐らくHYBRID L HONDA SENSINGです。
リヤシートが6:4の分割可倒式であること、HONDA SENSINGが付いていたこと、ホイールがアルミホイールではなかったことがその根拠です。
シートの背面しか写真がなかったので一応載せておきます。
分かりづらいですが、ハンドルのステアリングスイッチ(右側)がHONDA SENSINGのスイッチです。
ホイールの写真は撮ってないです、すいません。
カーシェアリングだから廉価版グレードだろうと思っていたので、
先進安全装備がついているそこそこ高いグレードだったのが意外でした。
HONDA SENSINGは使用していません。ブログのプロフィールに書いてある通り、私はまだ若葉マークなんでどんな車に乗ってもちゃんと運転できるようにそういう機能は全く使わないつもりです。
フィットハイブリッドの内装は?
質感はあるかと言われると、それほどありません。
いたって普通の車でした。
運転席周りはこんな感じです。
サイドブレーキがハンドブレーキだったのは好印象でした。
別にスポーツ走行するわけでもないし、ただ駐車するときにレバーを引くだけですけど、ハンドブレーキの方が私は好きです。
足踏み式は足で操作するのがあまり好きじゃないというかしっくりこないし、電動パーキングブレーキは本当に効いているのかよく分からないので好きじゃないです。
ハイブリッド車特有のシフトレバーに少し苦戦しました笑
横に倒してもとにもどるっていう感覚が不思議でした。
シフトレバーを操作することに集中しすぎてブレーキを踏まずに操作しようとする時が何回かありました。
「P」からDレンジにするとき、ブレーキを踏みながら操作しないといけないのですが、レバー自体はブレーキを踏まなくても操作することができてしまいます。
このようなとき、メーターに「ブレーキを踏みながらレバーを操作してください」と警告が表示されてDレンジにシフトチェンジされません。
普通のガソリン車ならば、ATのシフトレバーはブレーキを踏んだらレバーについているボタンを押すことができてシフトチェンジできる仕組みになっています。
つまり、ブレーキを踏まないとレバーが動かないのです。
そこが大きな違いだと思います。
できれば、ハイブリッド車のシフトレバーもブレーキを踏みながらでないとレバーが動かないようにしてほしいですが、そう簡単には変わらないでしょうね・・・
メーターはこんな感じです。
右側のタコメーターの部分はハンドルの右下のスイッチを操作することによって
平均燃費・瞬間猿臂やエネルギーの流れなど見ることができます。
「クルマでいこう」で指摘されていたのですが、タコメータ-の表示のときに駆動用バッテリーの残量を確認することができません。
メーターのレイアウトを少し考えてほしかったと触れていました。
私は、ハイブリッド車でもガソリン車としての側面を楽しみたかったのでバッテリーの残量は気にせず、ずっとタコメーターにしておきました。(燃料代が利用料金はに含まれているので燃費は気にしません。)
リヤシートの居住性は〇
フィットはデミオやスイフトに比べて居住性がいいというイメージがありましたが、イメージ通りでした。
助手席を一番後ろまで下げた状態で身長169cmの私がリヤシートに座るとこのくらいの余裕があります。
私は足が大きいので足元のスペースはぴったりでしたが、膝周りのスペースは文句なしです。
なぜ助手席を後ろまで下げたかというと、
以前180cm代の友達とデミオに乗ったときに、その友達が
「おれ、シートを下げないと膝が当たるんだ」
と言ってシートを一番後ろに下げていたのです。
平均的な身長より低い私にとって、シートを一番後ろまで下げることはめったにないのですが、必ずしも私みたいな身長の人だけが車に乗るわけではないので、この出来事をきっかけに高身長の人が乗っても狭くないか考えるようになりました。
フィットハイブリッドは恐らく180cm代の人が2人乗っても問題ないと思います。
一般的にガソリン車よりも室内スペースが狭くなるハイブリッド車ですが、フィットは問題ないようです。
ラゲッジスペースは〇
これはカタログや公式サイトを見ている人はもうご存知だと思いますが、
リヤシートを倒すとフラットになります。
この板なんだろうと思ってめくったらこんな感じでした笑
この板のおかげでフラットになっています。
ちなみに人がこの板の上に乗っても大丈夫です。
スペースを確保することができれば、車中泊することも可能です。
後席中央のシートベルトのバックルの位置がおかしい
ここにバックルがあるのですが、バックルがここにあるので、一人掛けのシートを倒すと後席中央のシートベルトが使用できなくなります。
もちろん、シートベルトは全席着用が義務付けられているので、このシートベルトの配置だとシートを倒して4人乗車することができません。
シートの幅の確保が難しかったのかもしれませんが改良してほしいです。
フィットハイブリッドの走りはどう?
一言で言うと「加速力がすごい」ですね。
首都高は合流車線の距離が短いので加速力がある方が運転しやすいのですが、
フィットハイブリッドはすばらしい加速をしてくれるので首都高の運転が楽しかったです。
ハンドリングは軽すぎず、ちょうどいい感じでした。デミオとあまり変わらない感じです。
Sモードは使い分けた方がいいかも
Sというボタンがシフトレバーの近くにあって、これを押すとEV走行を控え、エンジンが積極的に動いているような状態になりました。
市街地などゴー&ストップがあるときは、Sモードにしていると変速がうまくいかないのか、ギクシャクするときがありました。
高速走行しないときはSモードを解除して、アクセルをあまり強く踏まないようにしてEV走行をキープした方が走りやすかったです。
まとめ
フィットハイブリッドは居住性もいいし、パワーがあって、走るのが楽しい車でした。渋滞でノロノロ走行することもあったり、スムーズに高速走行もあったりする首都高に向いている車ではないかと思います。
デミオやスイフトもいいですが、私は広い室内スペースというポイントに惹かれてフィットハイブリッドも好きです。
ホンダのハイブリッドは面白い!
フィットに限らず、フィットに限らずi-DCDが搭載されている車種にも乗ってみたくなりました!
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