こんにちは、ミネウォです。
今回はスズキエスクードの外見や内装や外見の情報の口コミをまとめていきます。
スズキエスクードの現行型について
スズキエスクードは1988年に誕生し、FRベースでラダーフレームをもつ本格的4WDとして長年販売してきましたが、2015年にフルモデルチェンジしてFFベースのコンパクトSUVとなってしまいました。
FRベースの最終型
(https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/ESCUDO/10092391/)
FFベースとなった現行型
(https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/styling/)
製造国はハンガリーとなっており、国産SUVとは少し雰囲気が違うクルマとなっています。
(https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/styling/)
パワートレインは1.4Lターボのみとなっており、トランスミッションは6速ATのみとなっています。
1.4Lターボエンジンはスイフトスポーツと同じエンジンとなっています。
しかし、経済性を考慮したのか、使用燃料については、スイフトスポーツはプレミアムガソリンだったのに対してエスクードはレギュラーガソリンとなっています。
スイフトスポーツみたいに6速MTを追加すれば面白そうですね。
4WDのシステムについては次世代四輪制御システムのALLGRIPを採用しています。
(https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/performance_eco/)
AUTOモード、SPORTモード、SNOWモード、LOCKモードという4つのモードを選択してオフロードの走破性を高めています。
本格的オフローダーの先代に対して大きく路線変更したエスクードの口コミはどうなっているのでしょうか。
(口コミは価格.comのレビューを引用しています)
スズキエスクードの口コミの情報
スズキエスクードの外見(エクステリア)の口コミ
(https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/styling/)
1.4ターボ
【エクステリア】レンジローバー似ですが直線と曲線のバランスが今ひとつです。ボンネット部分が大き張り出して頭でっかちに見えます。このスクエアな形は視界や居住性にはプラスになっています。
1.4ターボ
【エクステリア】 4170ミリの全長とは思えないほど、デザインのバランスが良い。
黒のホイールで足元はしまって見えます。
→スポーティなスタイルながら、グラスエリアが広く、視界が良い。これが最も気に入っている。
最近、クーペチックなSUVがちらほら出てきている中、エスクードはリヤクォーターガラスがちゃんとあり、スクエアなボディで視界がよさそうです。
国内メーカーでスクエアなSUVといったらフォレスターぐらいでしょうか。
エクストレイルはモデルチェンジして丸くなりましたよね。
しかし、勘違いしてほしくないのはフォレスターとエスクードは全島が全然違います。フォレスターは全長が4625mmですが、エスクードは4170mmとなっています。
そう考えるとエスクードは写真で見るより取り回しがしやすそうですね。
スズキエスクードの内装(インテリア)の口コミ
(https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/interior/)
1.4Lターボ
【インテリア】パッと座った感じはなんの違和感も無い。前所有車CX-5に似てるからだろう
細かいところは叩いてみればショボいけど、ソリオとかと比べたらそれほどチープ感はない。
写真ではもっとゴテゴテしてるかと思ったので上手くまとまってて感心した。
ハンドルは皮だし、(CX-5も皮だったけど滑るので結局変えた)シートも凝っているのでトータルで見たら
言われてる程悪くはない。
とは言えマイチェンでソフトパッドになったのは羨ましい。それで重量が重くなったなら考えるけど
1.4Lターボ
【インテリア】
シンプルです。スバルのSUVなんかに比べるとスイッチ類は半分以下です。
しかし、必要なものはすべてそろっていて無駄がない。
真ん中の時計は昔乗っていた三菱のエアトレックみたいで、特に気に入っています。
プラスチッキーなのは割り切るしかありません。あらゆるところが固いプラスチックですw
(https://www.webcg.net/articles/-/33449)
スズキのクルマに質感を求める必要はないと思います。
スズキは庶民のクルマという感じでお手頃な価格なのでマツダのようにレザーシートを求めるスズキユーザーはいないでしょう。
お手頃な価格といいましたが車両価格は266万円ほどでした笑
あまり安くはないですね。
それでもスズキは極端に言えば「質感云々よりも走りがよければそれでいい」というメーカーではないでしょうか。(極端に言えばですよ)
私はスイフトに乗ったときにインパネ周りを見てテンションが上がりましたよ。(完全に個人的な感想ですね笑)
スズキエスクードの走りや燃費の口コミ
(https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/performance_eco/)
1.4ターボ
オールグリップによる電子制御はFFベースになったからといってエスクードから離れて行った人達を後悔させるほど強力で使いやすいシステムだ。
先代はセンターデフロック機構やハイ・ローレンジの切り替えといった本格的な4WDシステムを備えていました。
それに比べると電子制御4WDのALL GRIPは大幅にオフロード性能が落ちたはずです。
ラダーフレーム車ではなくなり、FFベースになったことで大幅な軽量化を実現し、燃費やオンロードの走行性は大きく改善されたのはすばらしいことですが…
本格的なオフロードを走る人が少なくなったから仕方ないのでしょうか。
デリカスペースギアからデリカD5へモデルチェンジした頃を思い出します。
1.4Lターボ
【エンジン性能】
オールグリップのAUTOで走行しますと、ほぼターボのかからない低回転を多用します。
そこからだと加速はかったるく、アクセルを深く踏んでキックダウンするか、パドルシフトでシフトダウンしたくなります。
しかし、シフトダウンまですると、エンジンパワーが出すぎて今度は抑えなければなりません。
だから、街中の40キロぐらいでたらたらとほかの車の後をついて走るのはギクシャクして苦手。
都会の人が街中で乗る車としては全く向いてないと感じます。
【走行性能】
低速は苦手ですが、郊外で先頭を走る場合は打って変わって気持ちいい。
サスペンションもなかなかいい仕事していて接地感もあるし、安心感がある。
スポーツモードに入れれば怖いほどよく走ります。
タイヤが大きいからか、小回りは思ったほどは効かないかな?まぁ、コンパクトカーと比べるのは酷ですが
アダプティブクルールコントロールは楽ですね。使う場所が限定されますが。【燃費】
郊外で通勤距離20キロで今のところリッター13~15ぐらいです。
エコ運転はしていないと思います。
6速ATですが、低速で走るとギクシャクするとのこと。
郊外でスピードにのるときは気持ちいいとのこと。
ターボがかかるかかからないか微妙な速度域では走るのに向いていないということです。
ダウンサイジングターボは街乗りであまり燃費が良くないです。
ダウンサイジングターボの詳しい説明はこちらをご覧ください↓
カタログ燃費はWLTCモードで16.0km/Lとなっています。
市街地モード | 12.1km/L |
郊外モード | 16.4km/L |
高速道路モード | 18.3km/L |
エコ運転意識していないくて13~15km/Lは妥当でしょうか。
1.4Lターボ
【走行性能】 6速ATです。CVTと違って、アクセルの作動に反応してエンジン回転数が上下しますから、運転が楽しいです。
「オートモード」はゆっくり踏むと2000回転でシフトアップしますからターボのききはちょっとです、渋滞の多い町中はこれで行きます。「スポーツモード」は3000回転近くでシフトアップしますから2000回転くらいから顕著なターボ感覚が味わえます。アップダウンの多い道や、レーンチェンジの多い幹線道路や高速ではこちらを使います。
【燃費】 3000キロ程乗って、トータル満タン法で14.0キロです。最高は高速中心で18.8キロ、最低は大都会中心で11.6キロです。47リットル入るので遠出で安心です。
こちらの口コミであるようにALL GRIPにはAUTOモードとSPORTモードがあるので市街地と郊外・高速でモード切替を自分で行った方が快適に運転できると思います。
違うメーカーの話ですが、フィットハイブリッドに乗った時、私は高速ではSモード(エンジンの力強い走り)にして、渋滞や市街地では通常のモードにして走りました。
スポーツモードというのは恐らく燃費が悪くなるのですが、エンジンのフィーリングを無駄にしてまで燃費に気を遣う運転ってストレスじゃないですか。
この口コミのようにターボが効いてくる回転域をちゃんと把握して乗りこなせば、楽しく運転できるでしょう。
実燃費については、高速での伸びがいいですね。
まとめ
(https://www.webcg.net/articles/-/36791)
いかがだったでしょうか。
エスクードは実質輸入車(ハンガリー製)ですが、国産SUVとは一味違った運転を楽しむことができると思います。
コンパクトなボディサイズで取り回しもよく良い車です!
ぜひご検討してみてください!